タッグ戦線ヒートアップ中!

G1が終わるとそろそろ秋だなぁ、と思うのが最近でしたが、今年はもう冬っぽいですね(笑)。

しかし試合の方は、G1の勢いや雰囲気をそのまま引き継いで、さらに盛り上がってますね!

第1試合 引き続きアツい戦いではあるが

辻 vs 上村のヤングライオン対決。相変わらずアツい戦いを繰り広げてはいますが、もうそろそろ先輩たちとの戦いや、ヤングライオン杯のような結果が如実に分かる真剣勝負を見てみたいです。

そしてWorld Tag Leagueに棚橋と一緒に出場することを切望している辻。しかし、先日の棚橋弘至のPodcastで「辻とは組まない」と言うことを明言していた棚橋。それがショックで今回負けてしまったのかは分かりませんが、レスラーの明言は覆されることが多いので、引き続きアピールをして言ってもらいたいところです。

第2試合 Oカーンが新鮮だが

お互いにベルトがかかっていない状況での前哨戦なだけに、第2試合となるのは仕方が無いとは思いますが、会社の期待としてはこの程度なのかと。

そして最近のオカダは高橋裕二郎の相手など、ちょっとスケール感の小さな戦いに終始しているのが残念。KOPWも提唱者としてもう少し盛り上がりに貢献してほしいところ。

The Empire の発信力もオスプレイとOカーンだけでは厳しい。バックステージコメントでも何をやりたいのかが相変わらず分からない…11.7の前にもうひと動きあるといいですね。

第3試合 ヒロムちゃんのアピール力!

試合そのものは期待に沿った内容でしたが、試合後のヒロムちゃんのアピール力はやはりスゴイ。デスペラードの返しも素晴らしい。

これで、ジュニアタッグ戦線も盛り上がり、期待感も十分ですが、いつ行われるのか?が気になりますよね。

第4試合 飯伏の凱旋シリーズのはずだが

6人タッグや8人タッグとなると、どうしても輝きが失われてしまう飯伏。狂犬ぶりが徐々に鳴りを潜めているけど、このメンバーでも埋没しないオーラがほしいところです。せっかくのG1二連覇の神となる男なので。

神と言うと、キリスト的な品行方正な雰囲気がイメージされてしまうのかもしれないけど、”戦いの神”であればもっと自由にやっても良いように思います。

その一方で棚橋、ジェイ、KENTAは各々が個性をアピールしていましたが、今まで通りと言えば、それまで。

この前哨戦シリーズで、飯伏はジェイに一回負けておいて、そこからの覚醒を見せて欲しいです。

第5試合 ディック東郷に期待したい

内藤、SANADA、EVIL、このメンバーでの試合には少し飽きてきましたが、ディック東郷が新しい風を吹き込んでくれるのでは?と期待しています。

とは言え、既に引退している高齢の選手ではありますので、以前のように動くことは厳しいとは思いますが、老獪さや往年の動きの片鱗を見せてもらいたいです。

第6試合 DOUKIもYOSHI-HASHIも頑張った

NEVER6人タッグと言うと、今まではオマケっぽい試合が多かった印象がありますが、この試合はメインにふさわしいバチバチの試合でした!

DOUKIに勝たせたいタイチやザックのアシストには胸がいっぱいになりましたが、同様にYOSHI-HASHIをサポートする後藤もカッコ良かった!膝がかなり痛そうでしたが、石井のYOSHI-HASHIに勝たせようと言うアツい想いや、試合後にYOSHI-HASHIの右手を高々と掲げる様が感動的でした。

そしてYOSHI-HASHIはタイチ・ザックの持つIWGPタッグに挑戦表明。6人タッグとは違う戦い方が必要となりますが、あっさり破れることが無いように意地を見せて欲しいですね。

タッグ選手権はいつ?

Best of Super Jr.とWorld Tag Leagueの同時開催している次のシリーズで行うことはまず無いでしょうから、Road to Power Struggleシリーズの中で行うことでしょう。

地方巡業が多いこのシリーズで、行われるとすれば11.1(日)の後楽園ホールででは無いでしょうか。そもそも他の大会では新日本プロレスワールドでの放映も無いですからね。

来週の週末に期待ですね!

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