2019年の「何かが起こるイッテンゴ!」は、YOSHIーHASHIの復帰戦が最大のサプライズと言う驚きの内容だったけど、今年のイッテンゴは衝撃的な事件が起こっていたので、どう転んでもオモシロイはず!と言うことで、行ってきました。
ライガーさんの引退セレモニーもあったので、チケットはもちろんソールドアウト!

大田区総合体育館は今回初めて来ましたが、割と見やすかったです。横浜文体より座席の角度を付けて設置してあるので、前の人は全然気にならなかったです。座席は1Fスタンド西側。ただ座席幅は狭かった。どこかのブログでドリンクホルダーあり的なことが書いてあったように記憶してたけど、そんなものはありませんでした…。あと板席背もたれ無しなのでお尻の痛くなる方はクッション必須です。
食べ物、飲み物はほぼ売っていないので、事前に購入と持ち込みが必要です。缶は入口で紙コップに入れ替えないといけないようでしたのでペットボトルが良いでしょう。ちなみに最寄駅の梅ヶ丘駅近くのコンビニでは、おにぎりとかはほぼ品切れでした。
ご家族との記念撮影、CHAOSメンバーとの記念撮影のあとに胴上げ。そしてライガー入場曲の大合唱!

この曲が流れると、なぜか自然に手拍子になる(笑)。爽やかなセレモニーではあったけど、歌っているウチにやはり自然とこみ上げる涙…。ライガー誕生の頃はあまりプロレスを見ない時期ではあったけど、それでもライガーの名前と勇姿は心に焼きついている。31年間お疲れ様でした。
さてセレモニーも終わって試合開始!
第1試合:上村が相変わらず威勢良くやっているが、LA道場勢に野毛道場勢は押されっぱなし。道場対決を煽るのはちょっと厳しいのでは?野毛道場勢には一掃の奮起を期待したい。試合自体は悪くは無いんだけど、撮りたいと思うタイミングやギミックが無いところも今後は工夫をしてもらいたいところ。
第2試合:高橋ヒロムが東京ドームに引き続きの入場コスチューム。ちなみに後ろから見るとこんな感じです(笑)
3Wayや4Wayはスリリングではあるんだけど、どうも昭和世代には馴染まない…。フィニッシュへの布石があって技の繋ぎがあって…と言う本来の流れが無くて、試合展開がゴチャゴチャになり過ぎ。単発の仕掛けになっているように感じる。
ただこのシーンだけはデスペ見事!としか言いようが無い。咄嗟の反射神経なのか?そこまで読み切っているのか?これにはSHOもたまらないだろう。

第3試合:試合内容はともかく、棚橋と飯伏のタッグは去年の棚橋・オカダタッグのように期待大!
第4試合:この日のベストマッチ!
バチバチの4人が繰り広げるスピードとパワーあふれる試合展開に会場も大盛り上がり!このタイミングでやるのはむしろもったいなかったのでは?と思わせた。ラストオブドラゴンは飛んでるとは思っていたけど、実物を写真にしてみるとやはり結構飛んでる。フィニッシャーとして申し分ない説得力!
第五試合:オカダvs鈴木軍。何かが起こる気配がプンプン(笑)


この後、突然のタイチのご乱心で(笑)、唐突に終了。今後の布石と言う意味では良かったが、それに続いてさらにサプライズが!切り裂くギターサウンド!

鈴木みのるも戻ってきて応戦!今日一番会場が盛り上がった瞬間!続きが楽しみな二人だ。モクスリーに関節技と打撃が通じるのか?試合展開が想像できそうで、一番意外な展開になりそうな二人。

第6試合:わかるよ〜。わかるけど、やっぱりこのスカッと終わらない終わり方はどうもなぁ…。

次の2月で勝った時のカタルシスの増幅度合いが!ってことなんだろうけど。そして旗揚げ記念日に内藤vsヒロム実現となったら、こんなに盛り上がることはないが、これで内藤がタイトルマッチで負けたらホントに「KENTAが作った伝説!」になっちゃうなぁ。
ワールドで見ると一方的なブーイングに聞こえるけど、現場は結構KENTA支持も増えてきているように感じる。KENTAはスパイスとしてはオモシロイけど、メインストリームには来て欲しくない。柴田との絡みで何かを起こしてくれるなら、大歓迎だけど。
1.4、1.5の激闘にも関わらず、どの選手もアツイ戦いを繰り広げていて昨年よりも盛り上がったNew Year Dashだったと思います。大田区総合体育館も場所を選べば見やすくて良い会場でした。
これからもますます新日本プロレスから目が離せない!
プロレスランキングに参加しています。クリックお願いします!