日米New beginning

毎年The New Beginning は冬の札幌、大阪のビッグゲームを前にして(契約更改も前にして?)、今年どのように進んでいくかを占う大事なシリーズ。

でも今年はほぼ同じ日程で、日米同時開催!今のところアメリカシリーズのNJPW Worldでの中継は無さそうだけど、後日配信があることを期待しています…。棚橋や飯伏、アーチャーたちがいないのは寂しい。

とは言え、いなくても普通に試合が成り立ってしまうのが、今の新日本プロレスの選手層の厚さ!G1やWorld Tag League もグループを分けて日米同時開催ができそうだ(やるのか?)

さて、アメリカシリーズは日本では余りやらなそうな珍しいカードがいくつかある。

レアカードは盛り上がりを見せるか!?

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1月26日の小島vsジェフ・コブ、永田vsアーチャーはたぶん今までほとんど無かったカードだと思う。第三世代はスピードよりもパワーファイターが中心で、どこまで食い下がれるか!今後の活躍の礎として期待したい。

それと棚橋 vs 裕次郎は最近はほとんどやっていないのでは?裕次郎はタッグ屋としてのイメージが強くなってしまったので、試合展開がどんな風になるか検討もつかないが、裕次郎シングルは久々だと思うので、何か爪痕を残してほしい。

若手の試金石!もしくは高い壁か!?

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1月27日はジェフ・コブ vs カールに注目したい。ヤングライオン杯を優勝して、その後の試合運びもヤングライオンの中では一歩抜きん出た感があるカールが、一線級のジェフ・コブを相手にどこまで善戦できるか!KENTA戦では柴田ムーブも見せたアツイ心意気に期待したい!

キラキラ星の行方は?

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1月30日、今後の行方を占う上で、こんなに不穏なカードはないだろう。

昨年の棚橋・オカダ組が、期待感の割にはジェイ・ホワイトに良いようにやられて尻すぼみ感があったので、棚橋と飯伏のタッグは「GOLDEN ・ACE」としてぜひ活躍してほしい。

GoDの二人は、翌日にタッグタイトルマッチを控えているので、この日にGOLDEN・ACEがGoDに勝って、GoDが翌日にベルトを取れば、GOLDEN・ACEがタイトル挑戦権を主張することもあるでしょう。キラキラ光り輝くベビー同士のタッグが大活躍することを期待してます!

G1の替わりに夏のWorld Tag Leagueが開催されるのであれば、なおさらの目玉カード!

もちろん、これら以外にもLA道場ヤングライオンや、久々の成田とベテラン勢の対決とか、見どころ一杯で、ホントに後日配信でもいいからワールドでやってほしい…(切実)

日本のThe New Beginning については、また次の機会にしようと思いますが、これからも新日本プロレスからますます目が離せないですね!

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