THE NEW BEGINNING のやっぱり波乱とその後の予想

  • 2020年1月27日
  • 予想
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カールも怪我でリタイアしてしまいましたね…。

ジェフ・コブとカールのシングルマッチで、勝てないにしても何らかの爪痕を残して、そこから飛躍していくイメージでした。とても残念です。

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出典:NJPW Global

飯伏がインフルエンザで抜け、アーチャーは移籍話が浮上、カールが怪我で、もうこれ以上のこう言う波乱は無い様に祈りたい。もはや祈るぐらいしか出来ない!

(プロレス的な波乱は、大歓迎ですが…)

この波乱の状況の中、札幌と大阪のビックマッチを終えて、次の景色がどうなるのかを予想してみたい。もちろん見事に当てて、「ほれ!行った通りだろう!」って言いたいことが目的では無くて、こうやって色々と思いを募らせる時間こそがとても贅沢な時間だから(笑)。むしろ全然外れて、「えーっ、そんな展開になるの!?」って感嘆したい。

GOLDEN☆ACEのゆくえ

オリンピックの影響もあってか、秋開催となったG1。昨年は開幕戦こそアメリカ大会になったが、MSGの時に比べるとお客さんの入りがまずまずだったとは言えないだろう。ワールドで見てもだいぶ空席が目立っていた。

そもそも日本でもドル箱シリーズを海外だけでやると言うのはリスクが大きいと言うことで秋開催に変わったのだと予想する。

であるならば、夏のシリーズはどうするのか?場所的に海外開催とする他はないだろう。World Tag Leagueであれば、日本でもそれ程盛り上がることは無いし(とても残念だが)、多くの選手たちを海外ファンに見せられる。

そのシリーズの目玉の一つとなるのがGOLDEN☆ACEだったのではないだろうか。MOX&オカダも強過ぎるし、派手過ぎるし、そもそもモクスリーが継続して長く出られるのか?の課題もあるが、オリンピックと言う外敵をバネに、ようやくタッグ戦線がもう一つのドル箱として成長する機会が得られる。

ロスインゴのベルト総取りと直接対決

鷹木がNEVERのベルトを取ることで、こちらも新しい景色を見せて行くことになるでしょう。旗揚げ記念日の内藤vsヒロムの対決を皮切りに、ロスインゴ同士の戦いが勃発!鷹木にEVILが挑戦、内藤にSANADAが挑戦、などなど。

G1の直接対決でももちろん盛り上がりましたが、タイトルマッチとなれば更なり盛り上がりは必至!G1は前哨戦では対角に立つことはなく本戦だけが直接対決でしたが、タイトルマッチの前哨戦ではそうは行かないでしょう。

またその場合、タッグを組むのが誰なのか?ロスインゴ同士のタッグ対決となるのか?他のユニットが組むのか?によってもロスインゴ再編のきっかけになるかと思うと、

これはこれで楽しみでしかない!

タイチの大躍進!?

オカダ vs タイチのその後も楽しみだ。

タイチが勝って、今度はタイチが内藤にリマッチ権を主張し、内藤に勝ってIWGP初戴冠!と言うストーリーもなくは無いと思うけど…まあ、冷静に考えると無いかなぁ。

オカダがタイチに勝ってリマッチ権を主張する前に、SANADAが内藤に挑戦してIWGP初戴冠。SANADAが「やり残したことがある」とマイクアピールしてオカダとのライバルストーリー復活!の方が王道のように思う。

タイチは前哨戦こそは反則でオカダを追い込み、「もしかしたら勝てるのでは?」と思わせておいて、本戦では反則抜きの真っ向勝負を繰り広げ、見事に散る…と言うのがタイチらしいか。

第三世代のタッグパートナーは?

第三世代のメンバーがシングル戦線に返り咲くのは、贔屓目に見ても難しい。タッグで参加することが多いが、永田の正パートナーの中西は引退。小島・天山がその都度代わりを務めることになると思うが、ヤングライオンかそのシリーズで召集される外人選手が抜擢されるのが現実的か。

上村がタイガーマスクを引っ張ったように、辻が永田を引っ張ってWTLのタッグ戦線をかき回すことができれば、また盛り上がりますね。

どこまで行っても考えが尽きないので(笑)いったん今日はここまでとしますが、まだ札幌と大阪のビックマッチが終わっていない中でも、これだけ楽しめるとは正に贅沢な時間ですね!これからも新日本プロレスに期待大です!

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