KENTAのクレバーさに唸る

ファンの方々には申し訳ないですけど、KENTA、キライです。

いや、もう少し正確に書くと、KENTAのリング上のファイトスタイルが好きではないので、応援をする気にはならないのですが、ヒールとしての存在感は割と好きですし、コメントには、とても聡明さを感じます。

入団時

新日本プロレスに入団する前のKENTAのファイトは見ていないので、そこを語る資格はないのですが、昨年のG1前に柴田に連れられて入団した時は、期待外れ感が強かったです。技はちぐはぐだし、試合に負けて引き上げる棚橋に、肩を貸そうとして拒否られるシーンは、もはや黒歴史と言っても良いくらいでしょう。見てて情けなかった。

ヒールターン後

ただ、ヒールターンをしてからのKENTAの存在感や、なんかしてくれそう感は凄い。短時間とは言え、リングで戦う柴田の姿も見ることができたし。

去年のヒール大賞と言えばジェイ・ホワイトでしょう。サイコパスな新世代のヒール像を魅せてくれて、会場のイライラ感を最大レベルまで沸騰させるだけでなく、リングで戦っても、多彩なオリジナルな技を使い、外道や反則なども織り交ぜながら相手を翻弄し、フィニッシュホールドにも説得力がある。ジェイ・ホワイトのことは今さら言うまでも無いが、今年のKENTAの存在感は、完全にジェイ・ホワイトを凌いでいる。

そんなKENTAのバックヤードコメントに、画面の前で大きくうなずいてしまった。

バックヤードコメント

オマエの意見が通らない、その中でもがいているオマエを見て、ファンはオマエに夢を乗せて、オマエの背中を押したんだよ。勘違いしちゃいけねぇよ、鉄也。むしろ会社にありがたいと思えよ。オマエの言うことを全部会社が聞いてて、オマエの言いなりになってて、思うように全てのものが進んでいたら、誰がオマエのことなんか応援するんだよ。

(出典:新日本プロレス公式サイト)

内藤の躍進の理由はもちろんそれだけでは無いが、KENTAのロジカルな考え方、広い視野に唸らざるを得なかった。KENTAを見るまでは、内藤のコメントは正論をズバリと、適切なタイミングで、端的かつキャッチーな言葉を使って説得力があった。鈴木をして「お前の発言は、全て後出しなんだよ!」と言われたこともあったが、それでも内藤の言葉の輝きは失うことは無かった。

ただ、KENTAとのやり取りを見ると、内藤のコメントには青臭さを感じるようになった。

“スターダストジーニアス”からLIJへの転身の過程を見れば、それはやむを得ないことだと思うし、それが内藤の魅力だとも思う。時にシニカルに、時にピュアに正論を吐く姿勢が発言の若々しさに繋がっているように感じるが、KENTAのそれは、常識にこだわらないようでいて、大人で常識的な成熟さを感じる。それがKENTAの魅力なんだなぁ、と少しずつ理解するようになってきました。ほんとちょっとだけど(笑)

2.9では、勝つとか負けるとか小さいことにはこだわらず、納得のできる戦い、そしてお互いが次に繋がる戦いを見せてほしい!

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