鷹木の新しいNEVERの世界

NEVER無差別級6人タッグ選手権試合に石井がいたから、どうかなぁとは思っていましたが、やはりと言うかあっさり決まりましたね。次の挑戦者が誰になって、いつに行われるのかを考える贅沢な時間が、今回は短かった…。

SHOやヘナーレと言った若手がNEVERのベルト挑戦をアピール。SHOと鷹木の、昨年Best of Super Jr.でのアツイ攻防の続きを見たかったところもあるが、SHOは自身のPodcastで自信が無さそうなことを言っていたから、難しそうだとも思ってました。

そう言えば、自分より格下と戦うことを公言してたNEVER王者がいたなぁ… ああ、タイチだ。

タイチの世界

タイチは、いつもの小狡い感じで「弱いジュニアや若手と戦う」と言っていたけど、後藤や石井のイメージが強いNEVERのベルトに新鮮な空気を取り入れて、新しいNEVERの世界を作り出そうとしていたことに、非常に期待してました。しかし、まず「逆指名したいヤツがいるんだよ!」と石井を逆指名。本当に正々堂々勝負して散って行った。

壁を乗り越えて

鷹木もSHOやヘナーレを煽ってはいたものの、結局は顔じゃないとして退けて、今回は石井の方から挑戦表明。新しい世界を作る前にまたしても石井のNEVERの壁に阻まれてしまうのか?このぶアツイ壁を何とか乗り越えて、新しい世界を魅せてくれることを期待してます。

新しい世界

鈴木みのるのインタビューにもあったが、NEVERは本来無差別級のベルトなのだから、ジュニアの選手や若手がガンガン挑戦できるベルトとして、そして鷹木はその番人として長期政権を築いてもらえれば、IWGPヘビーやインターコンチとは違う、本当のオンリーワンベルトとしての価値が高まっていくに違いない。ビックマッチ関係無く、それこそ月一で「いつ何時、何人からの挑戦も受ける!」と言う精神を復活させてくれればと思う。それが外部から来た人間でもいいではないか!鷹木のファイトスタイルにはその資格があると思う。

月一で、命を削ってアツイプロレスを魅せてきたアイツが帰ってくるまで…。

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(出典:新日本プロレス公式サイト)

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