今年も残り1週間ほど。体感的には結構長い1年だったような気がします。そろそろ今年の振り返りをする時期になってきましたが(笑)、各選手の名言で今年1年を振り返って行こうと思います。
2020年、俺の年だよ、俺の年!
今年は、1.5の東京ドームでのKENTAの内藤襲撃から始まりました。東京ドームの二冠戦の後に乱入してくるKENTAの度胸にビックリしたものです。
※新日本プロレス公式サイトのバックステージコメントのリンクを貼っておきます。ご覧になりたい方はぜひ会員登録を(笑)↓
https://sp.njpw.jp/card_result/224597
おじさんの涙は汚い
長年、新日本プロレスのジュニアを背負ってきた獣神サンダーライガー引退時のコメントです。これが今年だったと言うのが信じられないですね。だいぶ前だったような気がします。1.6の会場でライガーの入場曲をみんなで歌った時は、ベタだなぁと思いつつも涙が出ました。
https://sp.njpw.jp/card_result/230272
1度プロレスラーをしたからには、死ぬまでプロレスラーやと思っていますんで
中西の引退も今年でしたね。
飯塚の引退の時に比べると、昭和チックな引退セレモニー。中西の朴訥な人柄が出ていて微笑ましかったですが、このセリフだけは一際、力強くコメントしていたのが印象的でした。
素朴な人柄と相まって泣けるコメントでした。
https://sp.njpw.jp/card_result/241214
手洗い!うがい!元気!元気!
ある意味、今年を象徴する言葉かもしれませんね。3.4のTogether Projectの内藤とのインタビューでの高橋ヒロムの弾け飛んだコメントです。
これはさすがにバックステージコメントは無かったので(笑)、初めて世に出た時の新日本プロレスワールドのリンクを貼っておきます。もちろんこちらも有料となりますので、ご注意を…。
https://njpwworld.com/p/o_original_0173_1
ちょうどコロナで、日本だけでなく全世界が落ち込んでいる時に何だか分からないけど妙に元気付けられるコメントでした。歌?(笑)
新日本プロレスが帰ってきました!
無観客試合ながらプロレス興行が復活した記念すべき第一声ですね。6.15 棚橋のコメントから再開しました。
言葉は普通ですが(笑)、ようやくプロレスが観られる興奮と、少しずつ日常が帰ってきている安堵感。そして元気と勇気をもらえる言葉でした。
https://sp.njpw.jp/card_result/248895
何がなんでもだ!
無観客試合が開始されたと思いきや、すぐに復活が発表されたNew Japan Cup。外国人選手がいなかったのは残念ではありましたが、ジュニアvsヘビーの対決の実現、ベテラン勢の奮闘、ヤングライオンたちのチャレンジ精神などが相まって、今後見ることはおそらく無いであろう貴重なトーナメント戦となりました。
その中でもこのシリーズにかける並々ならぬ意気込みを感じさせたのがEVIL。6.23、自身の初戦で小島との死闘を繰り広げて勝利した後のこのコメントには、「ロスインゴの中では4番手」と言われて雪辱に燃える姿が感じられましたが、まさか金的だらけの試合で勝利し、そしてロスインゴを裏切ることになるとは予想もしていませんでした。
https://sp.njpw.jp/card_result/249912
「何がなんでも!」はタイチも言っていましたが、EVILの方が印象強かったです。
長くなってきたので、次のページに続きます。
- 1
- 2