名言で振り返る2020年

あああああああああ!!!!!

名言では無いですが、EVILの裏切りを目の当たりにした7.12、ヒロムの咆哮です。

ヤングライオン時代は1年違いの先輩・後輩として切磋琢磨してきたEVILとヒロム。EVILの裏切りも驚愕でしたが、叫びながら崩れ落ちていくヒロムの姿には涙が出ました。

https://sp.njpw.jp/card_result/252123

プロレスラーが本気で大事にしている技をバカにするな!

これは誰のコメントか分からない方もいらっしゃるかもしれませんが、8.26 KOPWでの小島・デスペラード戦での小島のコメントです。

必殺技禁止マッチと言うKOPWに相応しい素晴らしいルールを提唱したデスペラードのプロレス脳の高さが光っていましたが、試合そのものも見応えがありました。特に小島の気迫が十分に伝わってくる試合内容であり、そのコメントだったと思います。

https://sp.njpw.jp/card_result/257043

心の中で一緒に叫んでください!

約20年振りに行われた神宮大会。

1.5で大合唱できなかったロスインゴファンにとっては溜飲の下がる思いでしたでしょう。年初からバッドエンドばかりだった新日本プロレス。コロナでの社会全体の停滞感。それらを吹き飛ばすような神宮の青空と清々しさ。夏の夜空に舞う大輪の花火。そこに必要だったのは、最高のハッピーエンドでしょう。

https://sp.njpw.jp/card_result/258254

調子に乗って2つも記事を書いていました(笑)。

本当の神になる!

9.19 ディフェンディングチャンピオンとしてG1に臨む飯伏。初戦のオカダ戦に勝ってのコメントです。

聞いた瞬間に「また飯伏が訳分からんこと言ってる」と思うのと同時に自然に涙が溢れてきたのが個人的には印象的でした。

https://sp.njpw.jp/card_result/261001

その後は、飯伏のトレードマークとなりつつあるこの言葉ですが、来年の東京ドーム大会ではどうなるのか?が楽しみです。

ひれ伏せ!愚民ども!

10.17 G1 Aブロック決勝でオカダ vs オスプレイ戦でオーカーンが乱入。当時観戦していたのでビックリしました。と言うより何が起こっているのか分からないくらいの混乱振りでした。

そして10.18 で初めて出たこのコメント。Empireとしてのキャッチフレーズになるのか、オーカーンのものなのか。まあ、後者でしょうがこちらも定着しつつありますね。

Empireの主張やカラーと言ったものは、まだ十分にアピール出来ていないと思いますが、東京ドーム大会では3選手がシングル戦を行います。どんな結末が待ち構えているのか?次に合流する選手は誰なのか?が注目ですね。

https://sp.njpw.jp/card_result/265104

現場では何が起こったのか全く分から無かったこともあり、ブログとしてはメインの石井がフィーチャーされてしまってます(笑)。

オレはSuper Jr.優勝するぜ。オマエはどうする?

11.18 ヒロムに勝ったデスペラードの喜ぶ様は、自身の感情が大爆発していて圧倒されました。

そしてこの時のバックステージコメントでの、実際に言った言葉は色々と付いていましたが、「光が輝けば、影が濃くなる」と言うのは、今までの、そして今後の二人の関係を如実に表す素晴らしい名言だと思います。

https://sp.njpw.jp/card_result/270187

俺の同期、最強だろう?

12.11のBOSJ優勝決定戦。ヒロムの言葉も良かったのですが、デスペラードのこの短い言葉でヤングライオン時代からの全てを語り尽くしている様が、本当に感動的でした。

デスペラードとヒロムが同じ日に新日本プロレスに入団したことを知っているファンは少ないかもしれません。ヤングライオン時代はデスペラードは良く言っていましたが、デスペラードとなってからはもちろんそんなことは言いません。

ただ、この大白熱の試合の後、マスクを脱いで戦ったこともあるのかもしれませんが、今までの全てを振り返った感慨深さが、もしかしたら「同期」という言葉を再び使ったのかもしれません。

https://sp.njpw.jp/card_result/273487

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