第4試合 いつも通り or 安定?
昨年は裏切りとBullet Clubへの電撃加入で、コロナ禍で沈む世界の度肝を抜いたEVIL。ついにかつての盟友と激突!と言う最高のシチュエーションだったのに、なんかいつも通り感が満載の試合でした。
SANADAのタイガースープレックスはキレイでしたが。
東郷のテーブル落ちもなんかわざとらしい。そしてやること変わらないEVIL。せっかくBullet Club入りしたのに突き抜けなかった。
これなら4番手と言われようとも、ロスインゴにいた時のバチバチにやって時の方が良かった。ちょっとかわいそうになってきた。
残りの切り札はBullet Club内での内紛勃発か!?
第5試合 良い試合だけど、何か足りない
2020年、試合はもちろん、YouTube等でもプロレス界を牽引してきた高橋ヒロム。セミファイナルにタイトルマッチを持ってきたのは、その功績の表れでしょう。
でも日本武道館でのデスペラード戦がスゴすぎたのか、あまり心に響きませんでした。残念です。
石森のYesLockのキレも相変わらず素晴らしいのですが。
スピード感、オリジナリティ、技のキレ、肉体美、どれを取っても石森は素晴らしいレスラーですが、感情が見えない。それがヒロムと噛み合わない。
いや、もしかしたらヒロムの方が、デスペとの試合に満足して燃え尽きてしまったのか?昨日の試合でも不満が爆発していました。
今年もジュニアを牽引してほしいヒロムですが、何か具体的な目標が無いとダメなのか。まずは3.6旗揚げ記念日大会でのヘビー vs ジュニアの対決か!?
第6試合 激闘の48分間!!!
昨日は内藤との死闘を見せていた飯伏。それでもジェイとの戦いも素晴らしかった!
序盤の試合ペースを掴むジェイの手法は相変わらず見事。そして徐々に押し返す飯伏。
外道の介入してくるタイミングも、あくまでさりげなく、それでいて効果的。ただ、オカダに付いている時は、マットをバンバン叩いて鼓舞する姿が印象的で、それでオカダも窮地から復活すると言う感じだったけど、ジェイの時はそれが無いのはジェイのキャラに合わせてなのか?
そして、東京ドームの大舞台に映えるフェニックススプラッシュ!
外道がレフリーを引っ張り、金的もあったけど、リバースのカミゴェからの正調カミゴェで勝利!
自分で言っちゃダメだろうと思ったけど(笑)、それも飯伏。そしてもうキラキラ感がスゴい。
防衛ロードをどう突き進んでいくのか?メディアへのアピールもし続けて、プロレスをどんどん広めていくのを楽しみにしています!
そしてSANADAとの対決もキラキラ対決となるのでしょう。ライバル:オカダとは違う戦いをSANADAには見せてもらいたいです。
光が輝けば影が濃くなるのか?
常にビックマウスだったジェイ・ホワイトが遂にブチギレた。
ここまでのコメントを出すのは珍しい。
一昨年のケニーのこともあるし、心配ではあるが、1.6に出場しないとなったら、それはそれで大波乱の幕開けとなって面白いかも。
2021年はジェイもさらなる飛躍を遂げる年になるのか!?注目ですね。
何かが起きる1.6?
今までは、「何かが起きる1.5!」でしたが、ドーム二連戦が定着するにつれて1.6に変わってきました。
ただ、最近の傾向だと「何も起きない。起きても大したことない」になっているので、今年はどうなのか?
まずは当日直前に発表される対戦カードに注目ですね。
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