ハポン締め!/エンパイアの今後

久しぶりにスッキリとしたハポン締めでした!内藤の声が若干裏返り気味だったのは、それだけ死闘だったのでしょう。

オーカーンはグランドの巧さや技のオリジナリティ、普通に戦っても強いと思うので、SANADAやザック等の技巧派とやらせて欲しいと思う試合内容でした。

ヘナーレはあともう一歩!

ヘナーレのTwitterによると身内に御不幸があったようで、その分の気迫も感じられる試合でした。

決められた技の中でその技を磨き上げていく、と言うのはルーキーにとっては重要なプロセスであることに間違いは無いでしょう。掛け方が不十分だと自分はもちろん、相手を怪我させてしまうこともあります。この試合でも、ヘナーレはヒールホールドで捉えていたにも関わらず、身体を回転した際に手を離してしまってました。再度掛け直していましたが、鈴木みのるやザックならそう言うことは無いでしょう。まだまだ練習が必要です。

ただ、ヤングライオンの期間が長すぎることが、却って選手の成長を妨げている気もします。ヘナーレは自由にできるようになって開花したとも言えるでしょう。

本隊の高齢化と中堅層の不足は長年の課題でもあるので、ヘナーレには本隊で頑張って欲しいところもありましたが、マオリキャラではなかなか人気が出なかったのでしょう。

とは言え、終盤のSANADAのタイガースープレックスをカウント1で返す、などバチバチした試合も向いているようです。本人も石井や鷹木との試合を切望していますし、頑張って欲しいですね。

エンパイアの色が出てきた?

今回の2試合には、オスプレイやジェフ・コブがセコンドに立つ姿が見られました。前回のオスプレイのタイトルマッチでもメンバー総出でセコンドに付く。

付くだけでは無くて、必死に応援する様子や、ジェフ・コブのようにどっしりと見守る様子には好感が持てました。介入するでも無く、ただただ応援する姿勢。

「仲間想いのバチバチ戦闘集団」と言うユニットになるのであれば、推せます!

そもそもヒールが似合わないメンバーが揃っていますし、狡猾な戦い方も似合わない。それぞれの身体能力の高さを存分に発揮したアスリート集団として開花してもらいたいです。技をかけられたオスプレイをジェフ・コブが受け止めて、相手に投げつけてのオスカッター、とか普通あり得ない技を平気で出来てしまうこのタッグチームには、ワクワク感しか無いです!

と言っても、この辺りは会社の方針が一番大きいのでしょう…。変な方向に持って行かれないことを祈っています。

コロナの影響がついに…

後楽園大会が中止となってしまいましたね…

どんたく大会は東京・大阪では無かったので中止とはならないようですが、昨年の今頃は中止、中止のオンパレードでした。普通にプロレスが観られることに感謝ですが、やはり油断はできない状況ですね。手洗い・うがい・元気・元気!を継続しようと思います。

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