もー、色んなことが起こり過ぎ(笑)
新日本プロレスが公式で大々的に発表した結果、国内も海外も新日本プロレスとAEWが何らかの形で提携することは既定路線ですね。
なぜ今なのか?
AEWとの提携によって、色んなユニットとの抗争が期待されます。
この当たりはプロレス的に楽しい話ですよね(笑)。Bullet Clubがどうなるか?とか、誰と誰が組むのか?とか。まあ、そこは色んな人が色んな意見があることが楽しいことですよね。
ただ、この流れの中で気になるのは、「なぜこの時期なのか?」と言うこと。
それを突き詰めることが、今後の大きな流れを掴めていくんだと思っています。
ROHでも同じ状況がある
AEWの提携話がある一方で、同様の話がROHでも今後起こるようですね。
今でもNJPW STRONGにブロディキングなども出ていますが、しばらく出ていないリュウ・リーやバンディード等も出てくるのかもしれません。
ちょっと面白みに欠けるNJPW STRONGもKENTA vs モクスリーをきっかけに盛り上がっていきそうですね。
WWEのファイナンシャルレポートが気になる
そんな中で、WWEの第四四半期の財務報告がされましたね。
結論的には以下のようです。
- ネットワーク会員は少し伸びて150万人になった。
- イベント収入は前年比97%減。
- しかしながら、営業利益は70%増加。
- 株価も上昇中。
ここから想定として分かることは下記です。
- コロナの影響により、イベント開催を行うのはまだ厳しい。
- 短期的には、ネット会員を増やしイベント以外の収益源を増やす必要がある。
- イベントを行わなかったことの経費削減効果は大きかった。
つまり、今の各団体提携の話は、ネット会員を増やしお互いが送客できるようにする。そのために両方のリングに選手を挙げて、コンテンツを増やす。と言う流れに乗った動きだと言うことです。
で、あるならば変わること
ケニー・オメガがKENTAと組み、モクスリー・アーチャー組と戦うと言う話をしていますが、AEWとの対抗戦はあり得ることだと思います。
新日本プロレスの立場で言えば、この先どうなるか分からない東京オリンピックと重なる期間である夏がベストでしょう。
ただ、その前に行われるNew Japan Cup。
ここでは昨年のようなカードでは無く、アッと驚く選手が登場する可能性もありますね。
あるいは、BOSJとSuper J Cupのように、日本トーナメントとアメリカトーナメントが行われて、準決勝に進んだ4名同士で再度トーナメントを行うとか。本当の日米最強トーナメント選手権が行われるとなると、か・な・りアツい!ですね(笑)。
AEWとの提携だけでなく、もっと大きな話になるかもしれないこの状況。
最近、Clubhouseにもハマりつつあって、時間がどんどん無くなって来てますが(笑)本当に目が離せなさ過ぎてツライ…。
けど、楽しみな今後ですね!