神回だったDOMINION

日曜日を当てにしてチケットを買われた方々には本当に申し訳ないですけど、この大会が中止では無くて延期で良かったです。開催されたことに感謝したいですね。

ヒロム復活宣言!

早いに越したことは無いですけど、意外に早かったですね。もっとかかるかと思っていました。

昨年同様、BOSJが秋に行われるとすれば、十分に間に合います。それにSummer Struggleではタイトルマッチも見られるかもしれないですね。楽しみです!

タイチの次の相手は?

内藤がタッグ戦線に行くのはどれ位振りなんだろう…。

大きな大会となると、2016年のルーシュと出場したワールド・タッグ・リーグ以来でしょうか?元タッグパートナー高橋裕二郎とのNO LIMIT 対決も面白かったですけどね。

ワールド・タッグ・リーグが1.4でタイトルマッチをする選手が出場できなくなって、内藤がかなり不満を漏らしていましたが、久しぶりのタッグマッチも燃えてくれそうです。

デスペの横綱相撲

蓋を開けてみれば、ほぼデスペラードの手のひらの上の試合でした。

余り闘争心を見せないYOHがだいぶ感情をあらわにして臨んだこの一戦。多彩なオリジナルホールドも見応えがありましたが、デスペラードが自身を輝かせるために受けていたと言う印象が否めないです。

逆に言えば、デスペラードが名勝負製造機としての道を歩み始めたと言うことでしょうか。石森の次として田口の名前も挙げていましたが、アスリートお化けの石森を倒して、プロレスお化けの田口超えを果たすことができるのか?楽しみです。

一方で、YOHの方も一つレベルが上がったような感じがしました。タッグチャンピオンとしてベルトを守り切ることができるのか?ファンタズモに奪われてしまうのか?正念場ですね。

アスリート対決は飯伏に軍配

飯伏は勝ったとは言え、野生を回復させるまでには至らなかったように思いました。

はちゃめちゃでトリッキーな技は少なく、オーソドックスな技と展開。野性味全開で暴れ回る飯伏を期待していましたが、大人なプロレスでしたね。

このシリーズでは、どちらかと言うとジェフ・コブの覚醒の方が目を見張るものがありました。アマレス風なオーソドックスなレスリング展開とスープレックスパーティーがジェフ・コブのイメージでしたが、打撃を中心とした序盤の展開にはその巨体もあってか脅威に感じました。

2019年8.8のG1で内藤に放ったF-5000。ジェフ・コブの覚醒度合いを示す技の一つですが、今回のそれは内藤に繰り出した時よりも多く回転していたように思いました。

Photo by NJPWphile

ジェフ・コブもまた今回のシリーズでレベルアップした選手の一人だと思います。次のシリーズでは何をターゲットにするのか?期待大ですね。

感動のIWGP戦!

ワールド観戦でしたが、最後のスリーカウントは一緒に合唱してしまいました!現地にいたらやっちゃダメですが、「む〜!む〜!む〜〜〜!!!」くらいのことはやってしまったかもしれません(笑)。

序盤はオカダのタイトルマッチ特有のゆったりしたオーソドックスな試合展開から入りましたが、徐々に鷹木のハツラツペースに。

レインメーカーが破られつつある、と言うことで開発されたマネークリップも今回は仕留めるところまではいかず、やはりレインメーカーがかわされる形で鷹木の技が次々と決まっていく。

「そうは言っても、やはりオカダでしょ?」

と言う予定調和を見事に裏切っての、鷹木の勝利は感動でした。

鷹木の次の戦い

鷹木がNEVER初戴冠した時もワクワクが止まらず、次がどうなるのか?を記事にしていましたね↓

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そして、次が誰か?を考える贅沢な時間を与えずに、すぐさま相手を指名するジャイアニズム(笑)。ここに飯伏を持ってくるのもアツいですね。

前回のシングル対戦は昨年のG1なので、つい最近ですね。ここではカミゴェを受け止めてそのままラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決めた鷹木が勝利しています。連勝中だった飯伏を止める貴重な勝ち星でした。

この結果に鷹木は納得がいかなかったのでしょうか?いずれにしてもSummer Struggleでのタイトルマッチは待ったなしですね!KIZUNA ROADではどのような戦いが展開されていくのでしょうか?今から楽しみです!

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