祝!再開

ようやく待ちに待った時が来ましたね!

無観客試合で違和感のある場面が無かったと言えば嘘になりますが、それでも今できることの最大限を成し遂げて頂いた選手や関係者の皆様には感謝しても感謝しきれません。

第1試合と第2試合、ヤングライオンたちの奮闘が光ったと思います。ゲイブはまだまだ気迫やキャラにおいて、他のLA DOJO生より見劣りがしますが、気持ちの面では他の誰にも負けていないと思うので、何とかそこを全面に押し出して公式戦は頑張って欲しい!息子を送り出す父親のような心境になってきましたが…笑

上村は体を仕上げてきましたね。往年の藤浪選手を彷彿とさせます。他のヤングライオンは胸を借りるつもりの「Go for Broke!」の精神が見て取れますが、バックステージコメントからもわかるように、本気で勝ちに行っているところが素晴らしい!かんぬきスープレックスは今回出さ無かった(出せなかった?)ので、それがキーになれば良いと思います。

石井の、試合が終わった後のスクワットは、ヤングライオン時代のデスペラードをいなしていた頃と一緒で、まだまだ下に見ている感がありますが、逆に強がりのアピールのようにも見えました。今日の試合が楽しみで仕方ありません。

Chaos vs BULLET CLUB。あまり注目していなかった矢野vs邪道が、ちょっと面白そう(笑)。飯伏を上回るパワーと言われている矢野が真っ向勝負してきたら、あの体型の邪道ではひとたまりも無いと思うけど、ばかし合いの勝負となったら試合としても勝敗の行方も俄然面白くなってくる。50を超えての初出場と言うのも記録に残ることだし、何かをやって欲しいですね!

鈴木軍と本隊の対決も一際アツかった!タイチとザックのバックステージコメントも仲間感、プロフェッショナル感が出ててちょっと泣けた。いつもシニカルで不機嫌そうなザックがちょっと嬉しそうなのも良かった。

それだけで何かが変わる訳では無いとは言え、日本に引っ越すと言っていたオスプレイがいなくて、いつも悪態ばかりついているザックが日本に残っていたと言うのは、日本人的な心情で言えば、ちょっと選手に対する見方が変わるかもしれないと思えるバックステージコメントでした。

Chaos vs LIJの対戦、SHOが気負い過ぎでローンバトルが続いていたために試合の流れはLIJ が掌握。内藤・鷹木・ヒロムは久しぶりの実戦とは思えない動きを見せおり、内藤に至っては新技も披露して絶好調ぶりをアピール。

この試合はほぼ全員がベルトを持っていると言うこともあって無観客とは思えない迫力で、無観客でも十分に楽しめることを証明したと思います。とは言え、オカダと内藤の対決から始まったこの試合で、オカダコール・内藤コールが無かったのは一瞬寂しい感じがしたけど、だんだんとファンの歓声が聞こえてくる錯覚に陥るのは不思議でしたね。

やはり自分を含めたファンの皆さんのパワーが画面や選手を通して伝わってくるのでしょうか?それこそがプロレスの力なのでは無いか?と思ってしまいました(笑)

まだまだ序盤戦で試運転状態にも関わらず、これだけの盛り上がりを見せた新日本プロレス。NJC2020が盛り上がることは間違えないし、約半分とは言え、大阪大会は観客ありで大爆発するでしょう!

現場に行くことはできませんが、参加するお客さん含めて、皆さんが健康であることを切に祈ります。

今日の公式戦が楽しみですね!

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