今日の展開は今後を考えるとスゴいことになりました!
石井がやはり止めた!
ここで石井がやはり気迫を見せましたね!
手が痛いだの足が痛いだのはカンケーねー!と言わんばかりの気迫のの勝負は石井に軍配。ここまでチェスのようなロジカルな攻めと一瞬のサブミッションで勝利してきたザックにも土がつきました。
石井がようやくインパクトを残す試合をしてくれましたね。
この後のメインで鷹木が勝つとかなり面白い展開となりそうでしたが、そうは行きませんでした。
飯伏の膝の畳み掛けが勝利をつかむ!
ほぼほぼ鷹木のペースと思いきや、終盤の飯伏の畳み掛けが明暗を分けました。
体つきは、やはり今までよりも薄く感じましたしコンディションも必ずしも良い印象は受けませんでしたが、初代IWGP世界ヘビー級チャンピオンの維持もあったのでしょう。これで直接の対戦成績は五分に戻しました。
逆にザックが有利に
これによって優勝ラインが7勝(14点)になったと思います(ザックは矢野戦かKENTA戦のどちらかで負ける想定)。
となると同じ14点で並ぶ可能性があるのが、飯伏と鷹木となりますが(両者ともに2敗済み)、ともにザックは勝っているのでザックの優勝が決まります。
もし鷹木か飯伏かがこれを阻止するとすると3つ巴にならなければいけません。
3つ巴戦の鍵となるのは?
3つ巴になる相手もザックに負けていては意味がありません。となると可能性があるのは彼だけです。
KENTAだけがまだザック戦を残しています(10/9)。※石井は既に3敗済み。
となるとザック、KENTA、飯伏か鷹木が3つ巴で残ることになりますが、最終日の飯伏vs KENTA戦でKENTAが勝たないと勝ち点14点で並ぶことができないので、ザック、KENTA、鷹木で残ることになるでしょう。
となると、Aブロック優勝決定戦はBブロック優勝決定戦の日本武道館での3wayで行われるかもしれませんね!
それが無くなるとこのままザックが優勝となる可能性高いです。
そして、もしザックがもっと負けて優勝ラインが”3敗”まで落ちてくるとオーカーンや飯伏にも勝機が見えてきますが、そこまでの混戦になったことが無いので、その可能性は薄いでしょう。
さてさて、史上初の3wayでの優勝決定戦が行われるかどうか!?が楽しみな展開になってきましたね!!!!