B-Day2 盛り上がりに欠ける…?

1日空いてしまいました。正直言うと今回の大会は盛り上がりに欠けた感じがして、余りブログを書くに気になれませんでした…なぜなんだろう。週末のNJPW StrongやAEWのリングに上がった鈴木みのるの方が気になってしまいました。

懐かしい試合になってしまった

数年前であればメインであっても全くおかしくないこのカードが第1試合。

新日本プロレスらしい典型的な試合ではあったと思いますが、スリリングさが無く、よく言えば安心してみられる試合。悪く言えばワクワク感が無い試合となってしまったように思います。

この試合が第1試合だったから、あとに続く試合がイマイチな感じになってしまったようにも思えました。まだまだ頑張ってほしい二人ではあるのですが、「なんか懐かしいね」で終わってしまったのが残念でした。

唯一の意外性のあった試合

チェーズ・オーエンズの畳み掛けのスピードと連続性が改めてスゴかったです。

そして、その猛攻を受けながら最後一瞬の切り返し技でKOするタマ・トンガ。あっさり感もありましたが、それだけタマ・トンガの調子の良さをアピールしたとも言えるでしょう。

ジェイ・ホワイトの名前も出してBullet Clubの中での存在感もしっかりアピール。元々ジェイ・ホワイトよりも先輩のタマ・トンガが再び謀反を起こすのか?EVILとの立ち位置はどう変わっていくのか?引き続き注目していきたいですね。

全日本プロレス対決は、今まで通り

お互いの全日本バックボーンを感じさせる展開。とは言え、SANADAがタイチの土俵に合わせていった感は否めない感じでした。

四天王プロレスは、現代プロレスでは否定されつつありますし、怪我だけに止まらず事故となってしまうような戦い方は良くないとは思いますが、もう少し厳しい戦いを展開してくれても良かったように思います。

この試合も良く言えば安心してみられる試合でした。そしてやっぱり「ジャンボ鶴田ムーブとか懐かしい!」って感じですね。ベテラン同士の試合ならまだしも、現役で最も脂が乗っていると言って良い二人の戦いがそんな感想になってしまうのはちょっと寂しいです。

オカダは復活したのか!?

金的祭りにならなかったのは良かったけど、この試合も何か懐かしい感があるだけで、どちらの攻防もマンネリ感が拭えませんでした。

安心してみられる試合、と言えばやはりそれまででしたね。そしてオカダが完全復活でスッキリ!と言う感じもしませんでした。

自分の見方が変わってきたのかもしれませんが、試合が終わった後の高揚感も感じられませんでした。

さて本日のAブロック。好調なザックが飯伏相手にも無双ぶりを見せていくのか?KENTAと石井の第2幕はどうなっていくのか?オーカーンと裕二郎のレスリング対決はあるのか?等、気になる試合もありますが、今日本当だったら鷹木 vs 内藤があったはずなのに、と思うと少し寂しいですね。

そして、内藤の代わりにスペシャルシングルマッチに出場することになった高橋ヒロムが、石井やKENTAとシングル対戦する方が実は楽しみと言うのもちょっと寂しいです。

そんな感情をぶっ飛ばしてくれる戦いを今日は期待しています!

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