G1最終日に色んな事件が

柴田が遂に復活!?

こんなの反則過ぎるわ。

柴田の入場曲が流れると自動的に涙が噴射するシステムを持っている人は大勢いると思いますが、自分もその一人(笑)。卍固めとか見た瞬間に嗚咽号泣です。「1日ズレていたらこの歴史的瞬間に会えたのに!」と思うと残念でなりませんが、会場のみなさんは礼儀正しく大声を張り上げることも無く見ていらっしゃったので、行かなくて正解と思いました。自分がそこにいたら鉄柵に突進し、大声で柴田の名を呼び、地面に突っ伏して号泣してしまって、「アイツやべー」認定されていたと思いますので(笑)。

Bブロック決勝で意外とサッパリしてたオカダはこの復活を知っていたからなのか?と勘繰ってしまいました。Bブロック優勝くらいのことで喜んでるんじゃない!と。

それはさておき、もう復活の時は近いでしょう。やはり「生きてます!以上!」の地であり、最後の地であった両国大会での復活でしょうか?BOSJとワールドタッグリーグの決勝が霞んでしまいそうですが、楽しみに待ちたいと思います。

※解説に来ると言うだけでこの記事でしたから↓(笑)

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復帰戦は、新闘魂三銃士の棚橋となるのか?高校同級生でかつてのタッグパートナーの後藤か?最後のカードとなってしまったオカダか?ソウルメイトのKENTAか?夢が膨らみますね!

オカダの次の企み

試合としては残念な結末となってしまいましたが、冒頭に書いた通り「完全決着は今じゃない」のかもしれません。お互い破竹の勢いがあるもの同士の激突。それは来年の東京ドームかもしれません。楽しみが増えたと言っても良いでしょう。

そして、オカダが言い出した4代目IWGPヘビーのベルト要求。

初めに聞いた時は、「鷹木への挑戦」と言う意味かと思いきや違うようです。鷹木を完全に放っておいてからの、飯伏の挑戦を受けるための証としてのベルト要求。

これはどえらいことが始まりましたね。

現チャンピオンとベルトを否定

G1王者となった時には、東京ドームでのタイトルマッチ挑戦権となる権利証を保持する。これはIWGP世界ヘビーへの挑戦を意味しますが、バックステージコメントでオカダは「鷹木が挑戦して来い」と。

IWGPヘビーのベルトにこだわり続けたオカダらしい発言とも言えますが、なぜここまでこだわるのか?気になります。

アントニオ猪木のベルトだから?

ベルトを保持する人間によってデザインが変わってきたベルト。2代目は橋本ベルトと呼ばれ、4代目は中邑が巻いたベルト。中邑への敬意と言うことはあるかもしれませんが、アントニオ猪木との繋がりも深いオカダ。病魔と老齢の双方と戦っているアントニオ猪木のためにかつてのベルトにこだわりがあるのかもしれません。自身のV12で巻いていたベルトと言うこともあるでしょう。

でもそれだけでは無いような気がしています。

柴田との約束だから

柴田の現時点最後のビックマッチとなったIWGPヘビー級タイトルマッチ

柴田が解説席に復活した時には泣きながら近づいて行ったオカダ。オカダと柴田の時間は少しずつ歩みを進めつつあるとは言え、まだまだ止まっていると言えるでしょう。このタイトルマッチの再戦をすることがオカダにとってのケジメになるのだと思います。

もしそうだとしたら、今回のG1優勝は目標では無くただの手段。オカダの大きな企みが柴田とのIWGPヘビー級タイトルマッチの再戦だとしたら、ここまで以前のベルトにこだわり、現チャンピオンが小さく見えてしまうことも理解できる気がします。

もし、そんな日が実現するとしたら、自分は試合を見に行ってもきっと見ることができないでしょう。

来年の新日本プロレス、そして東京ドーム大会。コロナも終息しつつある中で、今までは大きく変わる世界が見られるかもしれませんね。

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