昨日まで「急ぐこと小学生の夏休みのごとく」で書いてきたG1の見どころですが、優勝予想をしてみたいと思います!
優勝は鷹木信悟!
1周回って(笑)、鷹木が優勝と予想します。
優勝決定戦は?
こちらも1周回って(笑)、Bブロック優勝はSANADAです。つまり優勝決定戦は 鷹木 vs SANADA のロスインゴ対決(シングル初対決)です!
Aブロックのポイント
鷹木がAブロック優勝となる根拠(ストーリー)はこちらです。
- Aブロックは57年会が中心
- オーカーンが台風の目
- 最終日は57年会全員が負け
Aブロックは57年会が中心
まずベースとして、3連覇がかかる飯伏、4年ぶりの優勝がかかる内藤、そして現IWGP世界ヘビー級チャンピオンの鷹木が中心となって星を上げていく形を予想します。
オーカーンが台風の目
その中でも2番手として追いかけるのがオーカーンとなるでしょう。最終日に内藤戦を残しているのがやはりポイントですね。
最終日は57年会全員が負け
最終日は第3試合が鷹木 vs 裕二郎で、Bullet Clubの介入によって鷹木が負け。
この時点ではおそらく飯伏が内藤に勝っていて、「飯伏と内藤の両方が勝った場合は飯伏が優勝」の星勘定になっていたにも関わらず、セミで飯伏がKENTAに負け。
これでメインの内藤が勝てばAブロック優勝となっていたにも関わらず、オーカーンに負け。これでオーカーンは鷹木に並ぶが、鷹木との直接対決に負けているため、鷹木の優勝。
…と予想します。そして飯伏が内藤に勝っているのであれば、内藤が鷹木に勝っていることでしょう。つまり優勝ラインは6勝3敗〜7勝2敗と言うところだと思います。
Bブロックのポイント
SANADAがBブロック優勝となる根拠(ストーリー)はこちらです。
- ジェフ・コブ無双
- オカダがズタボロに負ける
- SANADAがEVILを制し、オカダが最後の希望を残す
ジェフ・コブ無双
序盤、下位選手たちとの早い時間帯での試合が続くジェフ・コブは、連勝街道をひた走ることでしょう。その一方でSANADAは初戦のタマ・トンガ戦に負けて、1敗で静かに追いかける形になると予想します。
ジェフ・コブの開幕5連勝後のSANADAとの対戦で唯一SANADAが勝利になると予想します。
オカダがズタボロに負ける
Bブロックの1番のポイントはここだと思っています。「オカダ待望論」は「もうオカダが活躍してくれないと!」と言う願望派と「どうせオカダがそろそろ来るんでしょ?」と言うさとり派が支えていると思います。
ただコロナ感染後のコンディションの悪さは否めません。ここで中途半端に復活しても納得感のある強いオカダを見ることはできないでしょう。
つまり、このG1ではオカダが落ちるところまで完全に落ちる敗者の美学を見せていくと予想しています。
メインをやる度に負ける姿を見せていくオカダ…。オカダファンの悲鳴が聞こえるくらいにズタボロになったところこそがオカダの本当の底であり、そこからのV字回復を見せていくのでしょう。そのきっかけとなるのが、最終日前のメイン、オカダ vs タマ・トンガになると予想しています。
SANADAがEVILを制し、オカダが最後の希望を残す
最終日はセミとなるであろうSANADA vs EVILでSANADAが介入を跳ね除けての勝利。メインとなるオカダ vs ジェフ・コブ戦。ジェフ・コブは勝てば文句なく優勝。しかし、ここまでファンを裏切り続けたオカダが最後の踏ん張りを見せてジェフ・コブの優勝を阻む。負け続けて厳しい姿を見せ続けたオカダ。そのオカダが開いたパンドラの箱に最後に残った希望のように、次のシリーズに続く有終の美を飾ることでしょう。
鷹木優勝後の世界
鷹木がG1優勝となることで、こんな世界が続くと思います。この辺りが今までと大きく変わるであろうことが鷹木優勝を推す理由の一つでもあります。
権利証争いが無くなり、G1後のビックマッチで鷹木がベルトを失う
鷹木優勝で権利証保持者がいなくなりますので、普通にIWGP世界ヘビー級タイトルマッチが行われます。G1で負けた相手(内藤?)とやるのか、ジェイやオスプレイ等の海外組とやるのかは分かりませんが、オスプレイがアメリカでベルト保持を主張する以上は、オスプレイとの完全決着が求められるでしょう。ここで鷹木が負けると想定します。
海外組を含めたNo.1コンテンダーマッチが行われる
オスプレイがベルトを奪った場合、オスプレイがG1に出ていないので、誰が1.4で挑戦するのかは決めにくいでしょう。誰が挑戦権を得るかのNo.1コンテンダーマッチが行われると想定します。
日程が許すのであればトーナメントでも良いですよね。12月のRoad to TOKYO DOMEで開催されればアツいです。
「G1の権威が!」と言う考え方もあると思いますが、今までだとG1に絡む選手以外が1.4に出場することは難し勝ったですが、一回ここでチャラになることで多くの選択肢が生まれてくると思います。
海外組の動向が読みにくいこともあり、選択肢が広がることはコロナ感染者が出た場合の対策としても良いかと。
オカダがワールダッグリーグに出場する
G1でズタボロだったオカダがすぐにシングル戦線に復活するのは難しいでしょう。ワールドタッグリーグで弾みをつける必要があります。
ただ、その場合Chaosでは後藤はYOSHI-HASHIと、石井は矢野とタッグを組んでおり、目ぼしい相手がいません。
となると、やはり組んで欲しいの彼ですね。

この状態でオカダがワールドタッグリーグに出場してくれるなら、従来以上に盛り上がりそうですけどね。
とにかく海外組の動向が予想できない
G1に参加していない海外組がどうやって絡んでくるのか?1.4では日本に戻ってくるのか?どのタイミングで戻ってくるのか?が予想できないですね。もしかしたら戻ってこないもあるかもしれません…。
既に日程発表されているので、大きく変わることはないでしょうけど、ワールドタッグリーグの出場者には影響があるでしょう。不確定要素が多くて楽しみです。
ここまでの予想は、全部ハズレて「えーっ!こんな展開があるのかぁー!」と驚きたいと思っています(笑)
今日からのG1 CLIMAX31、サイコーに楽しみですね!