メットライフドーム〜G1の展望?

メットライフドーム前哨戦の開始

明日から開催されるメットライフドームの前哨戦。本日には対戦カード発表があるでしょう。

早速高橋ヒロムからの対戦表明もありましたね。

この対戦が決まらない理由は無いので開催されることでしょう。メインカードとなるのか?セミとなるのかは分かりませんが、鷹木がこの前哨戦シリーズに出られないのであれば、メインとなる可能性は高そうです。

G1の対戦カードは?

ちょっと唐突に見えるかもしれませんが(笑)、今週のメットライフドーム前哨戦のカードを予想するのであれば、当然メットライフドームでの対戦カードがベースになりますし、それはG1でどのようなカードが行われるかを予想することと一緒ですね。

しかしながら、G1の対戦カードに不穏な動きが出てきていますね。

鈴木みのるはG1不参加ほぼ確定

9月のアーチャー戦が先週発表されてしまいました…。

G1開催期間のど真ん中に行われるこの試合。鈴木みのるのG1不参加はこれで決定でしょう。自身でも不参加を表明していたオスプレイもこのダラス大会に参加決定。想定の範囲内ではありますが、ジュース、フィンレー、ジェイもこちらの大会に参加表明。

そして、田口、石森、ファンタズモと言ったジュニア勢の参加も決定のようです。

昨年メンバーが全員出場としても…

昨年出場していたジュース、鈴木みのる、ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイの4名は不参加がほぼ確定です。

オーカーンは出場確定としても、ヘナーレは首の怪我があったようで、参加は微妙でしょう。少なくともメットライフドーム前哨戦に出られなければ、出場は厳しそうです。

残り3枠はどうなるのでしょうか?

チェーズ・オーエンズか?

KOPWを保持しているオーエンズ。メットライフドームで防衛したとしても、敗退したとしても矢野との遺恨が残り、改めての参戦となりそうですね。もし、KOPWを防衛したとしたらその参加資格は十分でしょう。

第三世代か?

直近でUSヘビーに挑戦した永田、年初に代打でUSヘビーに挑戦した小島も候補者となりそうです。ただ、年齢的なものもありますし、長丁場で過酷なG1に耐えられるのか?と言うところも気になるところです。コロナで誰もがいつでも感染してしまう可能性があり、調整要員的な位置付けもあり得そうです。

本間か?

負けても負けても挑戦し続ける姿勢を見せる本間。G1でどこまで通用するのかは厳しいところではありますが、他選手の状況によっては参加もあり得そうです。怪我だけは注意してほしいところですが…。

タマ・トンガか?

自身のツイートの中で、G1への復帰をアピールする姿勢も見せていました。

実力的には十分あり得ますが、アメリカ大会でドク・ギャローズらとのタッグ対決も行われるようですので、やはり日程的に参加は厳しそうです。

うーん、今年のG1は「誰が出るのか!?」とか「当落線上は誰なのか!?」と言った選ばれし者が参加する形ではなく、寄せ集め感の強い大会となってしまいそうですね。

メットライフドーム大会はどうなるのか?

このG1予想を踏まえてのメットライフドーム大会。この大会はそもそもコロナに感染した選手たちがどこまで参戦可能か?にかかっていると言うかなり厳しい大会となってしまいました。

IWGP世界ヘビー戦は行われるのか?

明日からの前哨戦は、大事をとって休むと言うことはあり得ますが、本戦は行われるのでしょうか?

鷹木だけではなく、EVILの体調も重要です。

内藤・SANADAは参戦可能か?

この二人の感染は発表されておらず、SNSや日記などが更新されているところを見ると、体調的にはそれ程問題ではないのでしょう。

3WAYマッチと言うことも幸いしたのか、万が一この二人が参加できなかったとしても、後藤・YOSHI-HASHI組との通常対戦に切り替えれば良いだけですので、IWGPタッグ選手権はそれほど影響はなさそうです。

1日5試合は行う必要があるが…

残りは前哨戦的な試合になるかと思いますが、どんな形で持ってくるのか?が気がかりですね。

第三世代 vs 鈴木軍なのか?

ジュニア同士の戦いを続けていくのか?

エンパイア vs Chaosなのか?オーカーンと石井のスペシャルシングルマッチも面白そうですが…。

棚橋 vs 飯伏のUSヘビータイトルマッチが行われることになったので、前哨戦は本隊陣営がそちらに取られそうです。Bullet Club vs ロスインゴをやろうにもそんなに人数もいないし…。ヤングライオン同士の試合も期待はできなさそうです。

見ている方も気がかりですが、対戦カードを組む方は胃が痛い状況でしょう。

SHO vs YOHの対決は不可避

この状況下では、やはりSHO vs YOHの対決が注目カードとなるのでしょう。メットライフドームでの切り札ともなり得ます。

その場合、前哨戦でSHOがどのユニットメンバーとタッグを組むか?にかかっていますね。

YOHのタッグパートナーもChaosだとロビーとなってしまいますが、ジュニアタイトルマッチの前哨戦と一緒にしてしまうとなるとヒロムと組むSHOがロスインゴに入ることになってしまいます。

ここは前シリーズでロビーと組んだタイガーマスクとYOHのタッグが無難でしょう。

となるとSHOは誰と組むのか?もしエンパイア入りとなったとしても、エンパイアにはジュニア戦士がいないので、タッグを組む相手がいません。Bullet Clubなら石森でもファンタズモでも良いですが、その可能性はあるのかぁ…。

GLEATで対戦した伊藤貴則を連れてくることもあるのでしょうか?それもかなりビックリですが。

ジュニア選手でなくてもヘビー級とのタッグにすれば選択肢は広がりますね。オーカーン&SHOのコンビとなるのでしょうか?

他団体選手参戦の可能性は?

海外では、どんどん団体間の交流が進んでいますが、日本ではコロナ第5波による感染拡大もあり厳しいでしょう。選手の中で感染している状況では、他団体の選手が新日本プロレスのマットに上がること自体がかなりのリスクです。

G1での電撃参戦の可能性も厳しそうです。

あるとすれば、海野が帰ってくることでしょうかね…。

さらなる裏切りが!?

となると、目新しいカードが組めるのは”裏切り”となってしまいます。

飯伏か棚橋のどちらか本隊を裏切るとなればインパクトは大きくなりそうですが、それは今後の展開が難しくなりそうです(笑)。

人知れず日記でタグチ・ジャパン解散を発表していた田口が、本隊を裏切ってSHOと一緒にエンパイア入り!と言うこともあるのでしょうか?Applo55時代の田口ならそのインパクトも凄そうですが、今の田口は何をやってもギャグにしか見えなさそうです(笑)。

色々と予想しても、結局コロナが入ってくると全てのストーリーがおじゃんになってしまいます。見ている方よりもやはり対戦カードを組み立てている人の方がかなりストレス溜まりそうですが、おそらく今日発表されるであろう今週の前哨戦シリーズの対戦カードに、まずは注目ですね。

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