最終:G1選手予想(ブロック別)

  • 2020年9月4日
  • 予想
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昨日の大会は新日本プロレスワールドでの放送が無くて残念でしたが、EVILがまだ元気だったようで良かったです。

やはり、ヒールに元気が無いとベビーの輝きが鈍るので、G1もこの調子で行って欲しいですね。

さて、未だに発表がされていないG1出場選手。昨日のバックステージコメントでも「G1はまだ選手が決まっていない」とコメントする選手も多く、G1参戦をアピールする選手もいましたね。

おそらく5日(土)には発表されるのでは無いか?と言う想定で、ブロック別の出場選手の予想をしてみたいと思います。

出場選手予想の変更

前回、↓の記事でブロックは関係なく出場選手予想をしました。

KOPW、神宮大会の前の予想でしたが、これらの大会を踏まえて、永田の出場予想を石森に代えさせてもらいたいと思います。

前回予想だとジュニア戦士が三人となってしまうこと、石森はジュニアヘビーのベルトを取ったこと、永田は鈴木戦以降、それ程活躍が見られなかったこと、が理由です。

例年を踏まえた予想

それでは、ブロック別に出場選手を予想したいと思います。

有名な話ではありますが、毎年棚橋選手は必ずと言っていい程、Aブロックにノミネートされます。従って今回もAブロックと予想します。

  • <Aブロック>
  • 棚橋弘至

Aブロック 計1名

会場を踏まえた予想

その土地出身、あるいは所縁のある選手がいますので、その選手をブロック別に分けます。

  • <Bブロック>
  • SANADA(新潟)
  • オカダ・カズチカ(愛知)
  • YOSHI-HASHI(愛知)
  • 鈴木みのる(横浜)

鈴木みのるは意外かもしれませんが、横浜文体の時は毎年出場しています(昨年はG1そのものから落選だったため、未出場)

また、タイチ(北海道)、内藤(広島)は、A・B両ブロックで開催されるため、ここでは除外します。

Bブロック 計4名

各ブロック決勝予想

例年そうなるとは限らないのが面白いのですが、発表された時点で「この選手が決勝対決になるだろうなぁ」と想定されるビックネームを振り分けます。

上でBブロックにオカダとSANADAが振り分けられていますので、残る候補である飯伏と内藤をAブロックに入れます。

  • <Aブロック>
  • 内藤哲也
  • 飯伏幸太

Aブロック 計2名

話題となる試合予想(Aブロック)

ここは難しい、と言うかほぼ思い入れの世界になると思いますが(笑)、ここまで決まったメンバーと戦って面白い試合になりそうな選手をピックアップしました。

内藤 vs ヒロム

旗揚げ記念大会で流れてしまった、師弟対決ですね。G1で是非実現して欲しいです。

内藤 vs 裕二郎

遂に禁断の対決が再び実現するか!NO LIMITというタッグチームを組んでいたことを知らない最近のファンの方も多いかと思いますが、裕二郎が内藤を裏切ってBullet Clubに行ったりと、過去に多くの因縁がある者同士です。

↓の記事で、前回の内藤vs裕二郎の(NEVERタイトルマッチ)ことも書いています。

オカダとの戦いで存在感をアピールしてきた裕二郎、今度は内藤相手に活躍してもらいたいところです。

ヒロム vs デスペラード

このブログでも何度もご紹介してきましたが、同期入門の二人。先日デスペラードは敗れましたが借りを返したいでしょう。

ヒロムとデスペラードの物語については、↓の記事でまとめています。

石井 vs ヒロム、デスペラード

こちらも過去の因縁から続く対決。先日開催されたNew Japan Cupではデスペラードが負け、ヒロムが勝利でしたが、石井はヤングライオン時代に二人の壁となって来ました。先日の借りを返すのか、過去の因縁に決着をつけるのか?こちらも面白い戦いとなりそうです。

矢野 vs ヒロム、デスペラード

ヒロムと矢野の因縁は、先日のNew Japan Cupでご覧頂いた通りですが、石井同様、矢野も二人の壁でした。今回はエレベーター葬では無く、きちんとしたリング上での戦いを見せて欲しいです。

石井にせよ、矢野にせよ、二人がもっと突き抜けるためには超えなければ行けない壁でしょう。デスペラードは矢野のKOPWも狙っていますし。

小島 vs デスペラード

KOPWでは最多得票を獲得し、最もアツく、そして深い戦いを見せた二人。今回はラリアット解禁でどこまで勝負できるのか?を期待したいです。

以上をまとめると↓の形です。

  • 高橋ヒロム
  • エル・デスペラード
  • 高橋裕二郎
  • 石井智宏
  • 矢野通
  • 小島聡

Aブロック 計6名

今まで出てきた3名の選手を合わせて、9名のノミネートが決まってしまいました。残りは1名です。

ジュニア戦士のバランス

石森を出場予想とした時に、「ジュニア戦士のバランスが取れるように」と言う理由で挙げました。上でヒロムとデスペラードがAブロックに入っているので、必然的に石森とSHOがBブロックとなります。

  • <Bブロック>
  • 石森太二
  • SHO

Bブロック 計2名

話題となる試合予想(Bブロック)

今まで挙がってきた選手を軸にして、話題になりそうな試合を同様にピックアップしていきます。

鈴木みのる vs タイチ vs ザック

内藤vsヒロムに続く師弟対決、タッグでも飛躍が著しいタイチ、そのベストパートナーとして呼び声の高いザック、この三つ巴の戦いは反則など関係の無いバチバチの戦いが繰り広げられそうでワクワクします。

YOSHI-HASHI vs 後藤

今は6人タッグで組んでいる二人。Chaos勢の戦いが多くなっていますが、ようやく開花しつつあるYOSHI-HASHIと、最近パッとしない後藤の直接対決というのも面白いかもしれません。消去法的な感じでもありますが…。

ただ、後藤が悲願のIWGPベルト奪取を実現するには、オカダ・SANADA辺りとも激しい戦いを繰り広げる必要があり、ある意味正念場かもしれません。

まとめると↓の形です。

  • <Bブロック>
  • タイチ
  • ザック・セイバーJr.
  • 後藤洋央紀

Bブロック 計3名 

こちらも今まで出てきた選手を合計すると9名となります。

あと残っているのはEVILと鷹木です。

EVILはAブロック

残ったメンバーを見るとやはりAブロックこそEVILにふさわしいでしょう。

内藤 vs EVIL、ヒロム vs EVILは言うまでもありませんが、今まで一度もシングルで勝っていない石井や、昨年権利証争いで敗れた飯伏への借りを返し、再びIWGPヘビーベルト戦線に返り咲くには、うってつけでは無いでしょうか?

鷹木はBブロック

NEVERタイトルマッチで敗れた鈴木、New Japan Cupで敗れたSHO等に借りを返し、オカダやSANADAと言ったメンバーにも一泡吹かせることで、NEVER戦線から一気にIWGPヘビーベルトへの挑戦も視野に入るでしょう。

さて、どのような発表になるのでしょうか?

海外選手がやはり戻ってくるのか?

あの男の復活はあるのか?

はたまた、WWEを退団した大物選手の来日・電撃入団はあるのか?

今年は本当に目が離せないですね!

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