ゲイブリエル・キッドはLA道場に戻る?

前回の急なお休みに続いて、遂に今週は日記が最終回となっていましたね。

最終回の日記の内容は、色んな方々への感謝が綴られていて人柄が滲み出るものになっておりました。何もかもが最後と言うことは無いと思っていますが、少し寂しい感じのする内容でしたね。

日記開始はYOHの長期離脱がきっかけ

SHOのPodcastにYOHがゲスト出演した時に、YOHが長期離脱となった際にSNS等、全てを中断したいとの話があり、その代打でゲイブが日記を書き始めたと言う話がありました。

内容に関しては、急遽代打で書き始めたとは思えない充実ぶりなのは、スマホサイト会員の方であればよく分かることと思います。

日本語訳をする方も上手かったのだと思いますが、意を決して日本に残ったことや新日本プロレスで生き残るための頑張りや意気込みが伝わってくる内容でした。

今回、日記が終了となったのはYOHの日記が復活したからだと思っていますが、何か他にも理由があるのでしょうか…?公式・非公式にも何ら発表が無いので、ここからは推測でしかありませんが、どんな動きがあるのか?を考えてみます。

LA道場への復帰?

イギリスに戻ると言う選択肢は無いとは思いますが、母国語が英語であるゲイブは日本よりもアメリカの方が生活はしやすいかもしれません。

日記等の内容を見る限りでは、本隊を中心とした周りの選手が気を遣って生活面やモチベーション面でのサポートがあったようですが、言葉が通じないと言うのは結構なストレスになると思います。

普通の状況であれば、オフに故郷に帰ることが良い息抜きになると思いますが、このコロナ禍では簡単に戻ることもできません。そうした状況も不運だったと思います。

柴田の指導を受けたい?

コロナ当初は柴田も日本に戻っていたので、みっちり教えてもらえることもあったと思いますが、LAに既に戻っております。

日本とLAと両方で指導をするのは柴田も大変だと思います。やはりLA道場を任されていると言う想いもあるでしょうから、LA道場がメインとなってしまうのも致し方ないことと思います。

日本では多くの選手がいるものの、柴田ほどの熱量を持って指導してくれるメンターはいないのかもしれません。

日本がコロナ後進国

アメリカではワクチン接種が進んでおり、ワクチンを接種した人であればマスクを外しても良いと言う、公的機関からのガイドラインも発表されているようです。

以前は海外の方が感染者数が激増しており、日本にいる方が比較的安全と言う印象がありましたが、今となってはその状況は逆転し、初めに変異株で騒がれたイギリスも一気に感染者数が減っております。

「日本に職場があるのなら、日本にいた方が比較的安全」と言う状況は失われている中では、アメリカの方が働きやすい環境になると思います。

であるならば、LA道場に戻ることが、現時点では最良の選択なのかもしれませんね。

AEWとの連携強化?

永田がUSヘビータイトルマッチでAEWのリングに上がったり、成田がAEWのリングに上がろうとしています。今後も交流が深まるとするのであれば、LA道場の強化は必要不可欠でしょう。今は日本のリングに上がっている選手たちも海外リングに上がる機会が増えてくるものと思われます。

最近は2週間の隔離期間も設けないようなので、海外の行き来もしやすいようです。

その場合は、ゲイブだけでなく他の選手も海外リングに上がることになるのでしょう。特に本隊の選手たちはそうした機会が増えそうです。

単に日記を止めただけ?

長らく色々と書いてきて、一番ありそうな結末がこれですが(笑)、YOHが戻ってきたので止めますと言うことだけのように思います。ただ、最終回の日記の内容に余りにもフェアウェル感が詰まっていたので、妄想がふくらんでしまいました(笑)。

復活となる今週土曜日の試合には名前が入っていませんし、新日本プロレスワールドでも放映されないようなので、セコンドにいるかも分からないのですが、5.24の後楽園ホールではどのような状況なのかが分かることでしょう。

仮にこのシリーズにいないとしても、もしかしたらコロナの影響で引き続き休暇となっているのかもしれません。

続報を待ちたいと思います!

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