ヤングライオンの活きがいい!

SST

8.25は久しぶりに後楽園ホール観戦してきました。

デルタ株による感染拡大、選手や関係者の感染などもあってか、お客さんはかなり少なかったですが、選手たちや関係者、お客さんの熱気が熱く感じられました!

ヤングライオンたちがアツい!

社会人を経てデビューした辻はやはり落ち着きがありましたが、上村の元気はその前の世代の海野や成田、八木たちよりも若さ溢れる感じだと思っていました。

しかし、入門して4ヶ月程度でデビューを果たしたこの二人の元気さは凄まじいですね!

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同じような背格好なので、試合の最中はどっちがどう?とかはまだ慣れませんが、髪が伸びたりして徐々にキャラが定着していくのでしょうか。とても楽しみな二人です。技の粗さがあるのは仕方ないとしてもキレがスゴい!

鈴木みのるも気合が入った!

IWGP世界ヘビーへの挑戦を表明するも、中々メインどころに戻れない鈴木みのるも、アメリカ大会参戦が決まり、ベルト挑戦への近道を見つけたようですね。

この気迫の表情!ファンタズモも終始タジタジでした。

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とは言え、最後はやはりサドンデス。勢いが凄すぎて連写モードだったのにブレブレでした。そろそろiPhoneじゃなくてちゃんとしたカメラがほしいなぁ(笑)。

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鈴木みのるはアメリカでランス・アーチャーとの対戦。

アーチャーの新日本プロレス参戦度合いが高まってきて、個人的には何よりですが、これからの展開がどうなるのか?に注目ですね。

矢野の覚醒が見られるか?

試合そのものはいつも通りの前哨戦でしたが、矢野がおチャラケモードから、茶髪時代のヒールへと変貌を遂げつつあるようです。

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キリストの磔のような状態にさせられた矢野。獣のような咆哮を続ける様は、何か異常な空気感が現場にはありましたね。

お笑いプロレスは完全に無くなっていました。

KOPWを失って、遂に禁断の扉を開くことになるのか!?

KOPWそのものよりも、矢野の覚醒ぶりに目が離せません。

ジェフ・コブは相変わらずのパワー

フィニッシュのツアー・オブ・ジ・アイランド。クルッと回っているだけかと思ってましたが、しっかりジャンプしてましたね。これは破壊力抜群です。

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変わらぬど迫力を見せるジェフ・コブに比べると、コロナ感染以降は体重も減ってしまったと思われるオカダ。下の写真でも身体が薄くなってるのが分かります。

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体重が軽くなった分、「レインメーカーショック」の時のようなスピードとキレで勝負するのか?に注目です。

メインの舞台裏

イリミネーションマッチはまぁまぁ盛り上がったと思いましたが、途中で帰る人もチラホラと…。満員の後楽園ホールと違って退場に時間もかからないし、規制退場もそんなにかったるくないと思いましたが、せっかちな方だったのか、それとも試合が詰まらなかったのか…。

確かにいつもの太鼓とのど輪祭りを見せられては、「またかよ」と思う気持ちも分からないでもないですが、それもプロレスだと思いますけどね…。

さて、後藤が勝利して、タイチ・ザックが引き上げるのかと思いきや、なぜかベルトとマイクを置いていくタイチ。

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ん?なんだろうと思っていたら、舞台裏から、2人でダッシュ!

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そして後ろからの襲撃に繋がると。

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襲撃して落ち着いたら、「ベルトとマイク持ってこい!」とジェスチャーするタイチ。

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席が近かったので、持って行った方がいいのかなぁ、と腰を浮かせたけど、無事にスタッフの方が気づいて持っていってくれました(笑)。

この時点では、良い席で観れて良かったと思ってましたが、ワールド見たら、タイチが置いていったベルトがガッツリ映ってましたね。ワールドをご覧になってた方も、これから何が起こるか分かってましたよね?(笑)

そして、オーカーンのこのツイート。

遂にSHOが出てくるのかと思いきや、昨日も現れず…。ここまで引っ張るとエンパイア入りは無さそうに思えてきました。

上村と一緒にLA道場でしょうか。アメリカと日本の分断が広がっていくのは寂しいですね。何か新しい動きがあると良いのですが…。

さて今日が前哨戦最終日。波乱が起きるのか!?に注目ですね。

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