契約更改の時期が近づいておりますが、各者各様の動きがあるようです。確定的な情報はありませんが、ご紹介しようと思います。
鈴木軍はどうなるのか?
神宮大会で鷹木との激闘を見せた鈴木みのる。
東京ドーム大会では第0試合と言う不本意な立ち位置ではあったが、New Japan Cupでの永田との壮絶なエルボー合戦から始まった2020年。タイチとの師弟合戦も記憶に新しく、前半は躍動を見せていたものの、NEVERのタイトルを失ってからは失速。
今はヤングライオン上村の挑戦を受けている状態で、今後の鈴木軍がどうなっていくのかが、なかなかイメージできない。どちらかと言えば、タイチ・デスペラードを中心とした動きになっているように見える。
そんな状況の中、以前の盟友であるランス・アーチャーに鈴木みのるがプレゼントをしており、昨日ランス・アーチャーが自身のInstagramで以下の掲載をしている。

義理堅いランスがお礼をしただけ、と言うことかもしれません。敢えてAEWの幕前で写真を撮っているのもその表れなのでしょう。
ただ、鈴木みのるが送った理由は、やはりランス・アーチャーに戻ってきてほしい、一緒にもうひと暴れしよう!と言うことからなのでしょうか。
贈り物をしたいだけなら、別の物でも良いのに、敢えての鈴木軍の新しいセットアップですからね。
※現時点(2021年1月23日)、一般販売はしていないようです。
New Japan Cupでのアーチャー復活があるのか!?楽しみですね。
タマ・トンガの動き
割と喋っちゃいけないことを、ベラベラ喋ってしまうイメージがあるタマ・トンガ(笑)。
まずは、こんなツイートをしていましたね。
タマ・トンガ的には、大統領就任式に普段着のような格好で出てきたバーニー・サンダース上院議員をおちょくっただけなのかもしれませんが(笑)、「バレットクラブ8番目の男」として紹介しています。
大統領就任式での服装が話題のバーニー・サンダース上院議員、「バートン」のゴアテックスジャケットを着用
写真にジェイ・ホワイトが載っているのは、他にいい写真が無かったからだと思いますが、自身のメッセージでジェイを含めた”8番目”と書いているところが、お茶目なところですね(笑)。
Tama’s Islandでの発言
タマ・トンガは、自身のPodcastでこんな発言をしているようです。
- WWEに対しては大きく扉を開いている
- 一緒にビジネスをやろう
- (契約に関しては)何ら問題は無い
これは、これからの動きと言うより、タマ・トンガの願望と言うことでしょう(笑)。
過去にもタマ・トンガは、ケニー・オメガが率いる「The Elite」に反旗を翻したり、マイケル・エルガンを追い出そうとしたのがタマ・トンガで、お父さんである”キング・ハク”に意向に新日本プロレスが逆らえず、結局追い出すことになってしまった、と言う噂もあります。(自分でも言ったりしているようですが…)
この辺りはジェイ・ホワイトの去就がSNSで拡散されていることに対して、自己顕示欲から「オレもオレも!」と動いているような気もします。
もしジェイ退団の動きが本当なら、こんな風にネットで拡散しようとせず、水面下で堅実に交渉を進めることでしょう。
こういうところが、タマ・トンガの憎めないところではありますがね…(笑)
さてさて、今日から始まるシリーズ中盤となるビックマッチ大会!
ジェイやタマ・トンガの話は出てこないと思いますが(笑)、どのような展開を見せるのか!?
まだまだ目が離せませんね。