ジェイ、アメリカのリングへ

何度も思わせぶりなTweetを繰り返していたジェイ・ホワイトですが、結局、「New Japan Cup 2020 in the USA」の前哨戦に出るのですね。ある意味ビックリしました。

ニュージーランドから日本に来るより、アメリカに渡る方がハードルが低かったのでしょうか?それとも元々アメリカにいて、何かの事情でリングに上がれなかったのでしょうか?

アメリカ合衆国も14日間は外出を控えることを要請されていますので、8.21の試合に出ると言うことは8.7にはアメリカに入国していたことになりますね。色々とややこしい…。

ただ、いずれにしても、8.29の神宮のリングに上がるのは難しそうです。

G1に間に合うことを期待しましょう。

Bullet Clubは金的ばかりか?

本戦であるNew Japan Cupですが、KENTA vs ジェフ・コブは、また金的試合になってしまいましたね。先日のNEVER 6人タッグトーナメントの時は、爽やかな戦いが繰り広げられており、YOSHI-HASHIの初戴冠にも花を添えました。

ヒールの戦い方を否定するつもりはありませんが、また同じ繰り返しとなると少しウンザリします。ジェイ・ホワイトが何かのタイトルに直ぐ絡むことは無いと思いますが、ぜひ新しいヒール像を見せてもらいたいです。

いや、もしかしたら絡むのか…?

ジェイ・ホワイトの渡米目的

日本に入国することが難しいとの判断で、渡米したものと思われますが、リングに上がるためだけに渡米するのでしょうか?

トーナメントには参加していないですが、やはりモクスリーの持っているIWGP USヘビーのベルトを強奪することが目的でしょうか?

決勝でKENTAが勝った場合、そこから強奪するのは難しいでしょう。フィンレーが勝った場合は、無理矢理襲撃することもあるかもしれません。

そもそも、モクスリーからは何のメッセージも無く、試合日程も組まれていません。もしかしたら、ジェイ・ホワイト vs フィンレーで、改めてUSヘビー争奪戦を行うのでしょうか?

以前、ジェイがUSヘビーのベルトを持っている時に、既にフィンレーと戦って防衛はしていますけどね。

出典:新日本プロレス公式サイト

そうした試合やベルト云々と言うことはそれ程、重要では無いと思っています。一度はIWGPヘビーのベルトを巻いた男ですから、やはり日本のEVILに対する発言でしょうね。Bullet Clubをどう運営していくのか?誰がリーダーなのか?内藤の次の挑戦者は誰か?

この辺りの発言をするための復活だとすると、G1前に面白い動きとなりそうです。

まずは、アメリカでの試合に注目してみましょう。

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