石井とジェイの因縁まとめ

復帰タイミングが2月初めだった理由は、NEVER6人タッグを狙うためだったんですね。

ジェイはNEVER6人タッグ戦線へ

ジェイはIWGP戦線に集中するのかと思いきや、いったんそこから離れて、と言うことなのでしょうか。

今思えば不自然なところはありました。東京ドームシリーズで1度も組まれないNEVER6人タッグタイトル。2.11に向けたビックマッチでも組まれない。挙句に、最終日はヤングライオンとの戦い。

「どんだけベルトの価値を下げるんだ!」と言う感じではありましたが、ここに繋げるためだったのでしょうか?となると1.6の石井との戦いも、何か仕組まれた感が…。

とは言え、石井とも浅からぬ因縁があるジェイ・ホワイト。2.11ではタイトルマッチが組まれることでしょうけど、ここで石井とジェイの因縁を振り返ります。

初シングルは2019年のG1

石井は、ヒロム・デスペラード・EVILがヤングライオン時代は壁役としてシングル戦を良くやっていましたが、ジェイの頃はそう言うことは無かったようです。

当初は同じChaos陣営と言うこともあり、シングル直接対決はここでもありませんでしたが、Bullet Clubへの裏切り後に初対決となりました。

Photo by NJPWphile

結果は、ジェイのインサイドワークに翻弄されつつも、最後は石井の貫禄勝ち。「結果、内容、インパクト」の石井節がバックステージコメントで出てましたね。石井としては、内容とインパクトはまだまだ、と言う自己評価でした。

G1決勝で激突!(2020年)

そして記憶に新しい、昨年のG1決勝での激突が最新のシングル戦ですね。

石井は激闘を繰り広げていたものの戦績はふるわず、ジェイは勝てば決勝進出と言う両国でのメインイベントで、石井がジェイを再び撃破しました。

最後は見事な垂直落下式ブレンバスターでしたが、自身の不甲斐ないG1での結果に不満だったのでしょう。勝ち名乗りを受けることも無く、足早に去って行きました。

※当日の観戦記はこちらです↓

そして、先月の1.6では石井にピンフォール負けしたジェイ。石井の貫禄のコメントには陰で激昂していたことでしょう。

今後のジェイは?

タッグ戦とは言え、石井に借りを返してからIWGP戦線に復帰を図ろうとするジェイですが、気になる発言もあります。

それは「タマ・トンガ、タンガ・ロア、と自分がリアルBullet Clubだ!」と言う発言。

凱旋帰国後にケニーからの誘いを蹴ってChaos入り。その後、ケニーを間接的に追い出す形でBullet Clubのリーダーとなったジェイ。

EVILの名が出なかったのは、まだまだ単なる伏線なのか?それとも新しい抗争の序章なのか?

2.11までの大会では、まだ名前が上がっていないジェイ。本日行われるこのカードの変更はあるのか?

EVILとジェイがこの試合で組むのかはまだ分かりませんが、ただでさえ盛り上がりに欠けるオカダとEVILの抗争に割って入る形になれば、EVILも心穏やかではないでしょう。

昨晩のイリミネーションマッチでも、オカダが奮闘を見せていたものの、ジェイの猟奇的なYOSHI-HASHIのいたぶり方と石井との抗争激化の方が圧倒的なインパクトがありましたからね。

最近のEVILの、余裕たっぷりな微笑みの表情は、ヒールらしさが出てきて好きなのですが、試合内容は余裕をかましている場合では無いですね。

2.11までの対戦カードの変更発表は近いうちにあるでしょう。注目ですね。

それ以外の気になるカードは?

新シリーズ発表直後に書いたブログで、気になることや、いくつか回収されていない伏線を、下の記事にまとめてました↓

ようやくNEVER6人タッグのピースも埋まり、他のピースも揃ってきました。

今、最大の関心事は “YOH” ですね。

そろそろリハビリ期間も終了では無いでしょうか?昨年に一人でリングに立ち、大飛躍を遂げたSHO。再びRoppongi3Kとしてタッグを組む必要があるのか?気になるところですが、2.10でのSHOのタイトル戦の後にYOHが出てくることがあるのか!?

こちらも大注目です!

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