どえらいことが起こりましたね!
モクスリーがアメリカで他団体のリングに上がった!
モクスリーが新日本プロレスのリングに上がること自体は、当然目新しいことではありませんし、東京ドーム大会で登場したモクスリーがこのタイミングで襲撃に来るのは何らおかしなことではありません。
何がスゴいかと言うと、今までは契約で上がれないとされていたアメリカでの新日本プロレスのリングに上がったことです!
以前にも書きましたが、モクスリーが他団体でタイトルマッチをやるためにはアメリカ国外で対戦しなくてはなりません↓
もちろん厳密に言えば、今回はタイトルマッチはおろか、試合ですら無い。と言うことで、今回のような形でアメリカでの新日本プロレスのリングに上がることは、契約上問題の無いことなのかもしれません。
日本に来られるのか?
これでIWGP USヘビー級タイトルマッチは待った無しの状況でしょう。通常であれば、2月中には前哨戦が組まれてタイトルマッチが行われるか、前哨戦無しだとしても、やはり2月中には組まれることは必至でしょう。
ただ、日本は緊急事態宣言の真っ只中。
海外からの来日が制限される状況で、GoDも予定通りに来日できるか不透明な状況下では、直近で日本におけるタイトルマッチが組まれることは無いとみて良いでしょう。

今までも散々待たせたんだから、東京ドームでプロモーションを流したからと言って、そんなに慌てて襲撃する必要も無いでしょう。
少なくとも緊急事態宣言が終結して落ち着いてからでも遅くは無いし、せっかくジョン・モクスリーが来日してタイトルマッチを行うのに、客先ガラガラでは呼ぶ意味も無い。
AEWとの提携か!?
この1月の月末にこうした襲撃を行うと言うことは、タイミング上、意味があることと思っています。
おそらく、多くの選手の契約更改が終了し、人件費の目処がついたもついたことでしょう。その中では残念ながら引退となる選手もいるかもしれませんが、お金の目処がついたところで、新たな投資ができることにもなった可能性はあります。
それはAEWとの提携と言うことかもしれません!
メイ前社長は、AEWとの提携に否定的との噂もありました。コロナにおけるお互いの経営状況が芳しくないようであれば、社長交代をきっかけに歩み寄った可能性もあり得ます。
現二冠王者である飯伏の、昨日のツィートにあったAEWとであろう”全面対抗戦”のコメントは、もしかしたらその伏線なのかもしれません。
ケニーの復活もありうるか!?
モクスリーがアメリカの新日本プロレスのリングに上がるとなると、当然次に考えられるのはケニー・オメガの新日本プロレスの復活。先程のツイートの通り、二冠王者となった飯伏に挑戦!となったらアツいですね!
ケニー・オメガのこの発言もかなり意味深です↓
と同時に居場所のなくなるジェイ・ホワイトの退団の伏線はここで回収されてしまうのか・・・?
タマ・トンガがWWEに対して「門戸は開いている」と発言した動きも連動していなくもない・・・。
そして、先程のケニーのツイートに対するこの反応もかなりシビアですね↓
NJPW STRONG、完全になめてました。「正直すまんかった!」と言う思いでいっぱいですが(笑)、今後の動きに完全注目です!
海外情報も、今のところまだ動きが無く…続報を待て!と言う感じですね。