神宮に向けて盛り上がっている中で、まずはKOPWで・す・が〜(笑)、
明日のNew Japan Cup in the USA Finalも気になる一戦です。
フィンレーがタイトル初戴冠となるのか?KENTAのインサイドワークが勝つのか?
「レフリー巻き込んでからの金的で勝利」のパターンは本当に飽きました。そしてある意味、神宮二冠戦の前哨戦と言うこともあるので、新しいパターンを見せて欲しいです。
そして、その後のIWGP USヘビー級タイトルマッチがどうなるのか?いつ行われるのかが気になるところですよね。まだ何ら発表も無く、モクスリーからのコメントもSNS等含めて無さそうです。
確定スケジュール
現時点、関連する確定スケジュールは以下の通りです。
- 8月22日 New Japan Cup in the USA 決勝
- 8月29日 Summer Struggle in JINGU
- 9月5日 AEW ALL OUT (PPV)
- 9月11日 NEW JAPAN ROAD 最終日
- 9月19日 G1 CLIMAX 30 開催日
おや、意外と難しいスケジュールだ。
ポイントとなるのは、1)G1に海外勢が出場するかどうか 2)コロナ対策
の2点ですね。
G1に海外勢が出場しない場合
あまり想定したくないシチュエーションだけど、一番可能性が高いと思われます。そして、スケジュールの想定はそれ程難しくは無いです。
コロナ対策もあり、入国後14日間は外出自粛しなければいけないことを考えると海外勢の入国期限は9月5日。ただ、G1に出場しないのであれば、この期日の縛りは無くなります。
しかし、9月5日はモクスリーが属するAEWの主要PPV大会であるALL OUTが開催され、当然モクスリーもその大会には出場。その前に無理してUSヘビーのタイトルマッチを開催する可能性は低い。
とは言え、G1が開催される前にやらないと、盛り上がりに欠けてしまうし、間延びしてしまうので、この場合は、NEW JAPAN ROADが終わり、ALL OUTからも十分日が経った「9月12日頃」がUSヘビー級タイトルマッチの日と予想します。
そして、この時にG1 CLIMAX in the USAの開催もアナウンスされるかもしれませんね。
それは、もちろんG1に海外勢が出場しないことを意味するので、できればこちらのルートにはなって欲しくない…。
G1に海外勢が出場する場合
こうなって欲しいのはやまやまですが、スケジュール的にはかなり厳しくなります。
上に書いた通り、コロナ対策で14日より前には日本に入国する必要があります。従って9月5日より前には日本入国が必須です。
となると、USヘビー級タイトルマッチはAEWの大会後に行うことができなくなります。かと言って9月5日に近い日程ではモクスリーのコンディションも厳しいでしょう。1週間は間をおきたいのでは無いでしょうか?
となると、タイミング的に良いのは8月29日の神宮大会辺りです。
KENTAが勝ってモクスリーと対戦するにせよ、フィンレーが勝ってモクスリーと対戦するにせよ、ジェイ・ホワイトがこんな美味しいシチュエーションを大人しく観ているとは思えません。
もしかして、再三SNSに流していた8.29とはここでの何らかのアクションを示していたのでしょうか?
となると、かなりワクワクしますね!同時にG1に海外勢も勢揃いすることにもなります。
モクスリーのG1出場は厳しい!?
去年、電撃参戦を表明したモクスリー。G1に出場しようと言うやる気はひしひしと感じられます。前半は無双気味でしたが、後半に矢野のトリッキーなバンテージぐるぐる巻きを食らってからは失速し、本人も納得のいく成果では無かったでしょう。
リベンジを企てていたとしてもおかしくありませんが、スケジュール的にはかなり厳しいと言うか、ほぼ絶望的。
ただ、1つウルトラCがあるとすれば、「9月5日の試合終了後、そのまま日本に行き、Bブロック選手として出場する」です。
ここまでして参戦したとすれば、もはや神の領域ですね。台風の目となることは間違えないでしょう。
モクスリーがG1に出場する必要条件をまとめると、
- IWGP USヘビー級選手権が8月29日頃に行われること
- 他の海外勢がG1に出場すること
- AEWの試合で、モクスリーが9月〜10月は出場しなくて良いこと
ジェイ・ホワイトがSNSに流していた怪しいメッセージ。今のままだと、ただの狼少年になってしまいますが、もしここまでのお膳立てがあったのだとしたら、最高の伏線回収となりそうです。
まずは明日の決勝戦!そして、タイトルマッチ日程のアナウンスに注目ですね。
ここまでの予想が外れて、とんでもないことが起きることを期待しています!