今週末の日本武道館に向けて小休止状態ではありますが、色々とモヤっとしていること、ありますよね(笑)。
その一つがジョン・モクスリーのUSヘビー級タイトルマッチ戦です。
タイトルマッチ実施の定義
新日本プロレスのタイトル保持の条件として、「半年以内にタイトルマッチを行うこと」があります。ただし今年はコロナの影響があり、「コロナで大会を行えなかった期間を除く」と菅林会長が明言をしていました。どれくらいの期間、モクスリーがタイトルマッチをしていなかったかをまとめます。
- 最終防衛戦 2.9 (鈴木みのる戦)
- コロナ前最終試合 2.26(沖縄大会)
- コロナからの復帰戦 6.15 → 約3ヶ月と20日間の休止
- 元々の半年期限 8.9
- コロナ休止を考慮しての半年期限 11.30
あれ!?
もう過ぎていますよ、菅林会長!(笑)。
モクスリー側のタイトルマッチを行う条件
水面下では色々とあると思いますが、各種報道で言われていることは「米国で他団体のタイトルマッチを行ってはいけない」と言うことです。
つまりUSヘビー級タイトルマッチを行うには、来日する必要があります。
以前に海外情報をまとめた記事はこちら↓
AEWでのモクスリーの状況
12.2に行われたAEWDynamiteでのケニー・オメガとのタイトルマッチは、ケニー・オメガが勝利し、モクスリーはAEWのベルトを失っています。
次の大きな大会はAEW Revolution (2.27開催予定)ですので、東京ドーム大会は参加できそう!もしかしたら、武道館大会に殴り込みにくるのか!?と思ってしまいましたが、その前にも大会はありました。12.16です↓
ここにモクスリーも登場していますので、この大会にも出場するでしょう。さすがに武道館の扉から殴り込みをかけてくることはなさそうです。武道館だったら映えるのになぁ。
そもそも武道館にKENTAもいないので、襲撃する意味も無かったですね…
モクスリーが出てくるとしたら…
武道館ではビデオ出演となるでしょう。「東京ドームで会おう!」的なコメントとともに。なんか戦隊モノの挨拶みたいだけど(笑)。

そして襲撃あるとしたら12.23の中継がある日でしょうか?この後楽園ホール三連戦では、KOPWやコンクルソもあると思われるので、それらが無い日に行うのでしょうか?
武道館大会中、そして武道館後もますます楽しみですね!