New Japan Cupのアツい戦いが始まりましたね!
中でもいくつかの大番狂わせが…内藤はある程度予想していたとは言え、オカダがあそこまで調子が悪かったのは驚きでした。
さて前半戦の印象に残った試合・シーンを振り返りたいと思います。
第三世代が元気だ!
両者ともにエンパイア勢に負けたとは言え、小島も天山も元気はつらつなのが、同世代としては嬉しいです。

小島は昨年から再び勢いを取り戻し、天山はセコンド業務につきっきりでもうダメかと思いきや、エンパイアとの抗争で再び火が付いたようです。
まだまだやれる姿を見せて欲しいですね。
3.5 後楽園ホールは行ってきました!
12月の武道館以来です。
ミラノさんとの復活も無い模様なので、伝説となりそうなユニオーネTシャツを着ての参戦です(笑)
Tweetもしましたが、前列のオバ…お姉様軍団が(笑)、本当に楽しそうに観ていて和みました。鈴木軍タオル、Chaosタオル、Go Aceタオルや人形など、次から次へと出てくるグッズの数々…。究極の箱推しかと思いきや、やはり推しの選手は、それぞれにいるようで、選手が出てくるたびに隣の肩を叩いて喜ぶ。
こう言う人たちとプロレスを見に来たら、ちょっとした悩みや不安なんて一気に吹き飛ぶだろうなぁと思いながら観てました。ファンの鏡ですね。
前哨戦から熱が入る!
後楽園ホールは昨年、有観客になってから以来だと思いますので、半年ぶりくらいでしょうか。「現地観戦だと、やっぱり迫力が違うなぁ」なんてボンヤリ思いながら第1試合を観てましたが、改めて新日本プロレスワールドを見返したら、そうではなかったですね。

New Japan Cupに対する各選手の熱が全然違いました!それが迫力として伝わってきたんだと思います。
正直、今回の大会は「飯伏もオカダも内藤も鷹木もSANADAもジェイも出場しない」ので、ハズレだったなぁと思っていましたが、ベルト統一問題や、前日の飯伏 vs デスペラード戦で各選手が思うところもあったのかもしれません。熱の入った戦いばかりで良かったです!
本間が引き続きアツい!
鈴木みのるとの1回戦。前哨戦から気合全開で臨む本間。この姿を見ると本当に力がみなぎります。対戦相手のことはお構いなしに、鈴木みのるに対して吠える本間。

おそらく何を言っているのかは分からないのでしょうけど、気持ちは伝わってきます。自分よりも強い相手に対し、常に全力で勝ちと取りに行き、負けると本気で悔しがる姿勢に感動します。
人生、常勝の人もいるでしょうけど、多くの人がガチンコ勝負で負け、あるいは理不尽に負けさせられてしまう人もいると思います。

勝ち負けが大事な場面もあるでしょう。でも本間を見ていると勝敗よりも大事なことがあることを思い出させてくれます。
残念ながら、本間が勝てる日は来ないかもしれません。でも自分自身を信じて疑わないままの本間で、これからも戦って欲しいです。
長くなってきたので、次ページに続きます。
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