感動の再始動から始まった今週。段々とこの無観客試合にも慣れてきましたが、慣れてきたことで却って刺激が弱くなって、徐々に観客ありの試合が恋しくなってきました。
とは言え、次回は大激戦のCブロック(仮称)の戦いなので、また楽しみが増してきますね!
第4試合の攻防!
さて表題の第4試合、7年ぶりのシングルとなる永田vs鈴木。お互いの入場テーマ曲が流れるのも久しぶりと言うよりもむしろ新鮮にも思える。今日1番の期待の試合があまりにアツ過ぎた!
エルボー合戦と張り手合戦で5分経過。どちらも一歩も譲らないだけでなく、膝もつかない、手もつかない程の意地の張り合い。これだけでもお互いの強いライバル心がほとばしる。
この試合は無観客で行うことで、むしろ令和の巌流島合戦の様相を見せる本当の激闘。この試合こそが無観客試合にふさわしい死闘。ライガーの介錯に続き、近いうちに第三世代の介錯もするのか。最後のストーリーのキッカケとなったと言ってもおかしく無い。
ラストシーンは剣豪同士の一瞬の居合斬りのような、映画のワンシーンのように壮絶かつ刹那に終わるのが、ギリギリのせめぎ合いの証左。
この試合を超える試合がこのNJCで出るのか?これからに期待したい!
以降は勝敗に関するコメントが入っているので、まだ試合を見ていない方はここまでで…。
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