まずはシリーズ再開！そして無事にこの前哨戦が終了したことがまずは良かったですね。
そして、次のシリーズであるRoad to DOMINIONのチケット発券開始のメールも来ました！↓
発券になったからと言って、試合開催が決定した訳では無いですが、まずは一安心ですね。
辻は思い切りが欲しかった
おそらくゲイブと上村は体調不良であろう状況の中で、このシリーズ第１試合で大抜擢された辻。失うものは何も無いのだから、もっと思い切って自身の技を出してくれた方が良かった。目立った技はスピアだけと言うのではちょっと寂しいですね。ジャイアントスイングで押していくのであれば、先輩でも構わず出して欲しかった。
最終日の鷹木戦、名勝負製造機の呼び声高く、今回も辻の良いところを引き出そうと頑張っていたが試合終盤の辻の失速で盛り上がりにかける突然の終了。直前のエルボーがいいところに入ったのかも知れないけど、「負けても負けてない！」くらいの気迫を見せて欲しかったです。試合中盤の鷹木のエルボー、ナックル、龍魂ラリアットのムーブの時も、最後のラリアットを受けに行って前傾姿勢を取ってしまってました。そうすると受けのわざとらしさが出てしまうので、もう少し堪えて欲しかった。
とは言え、普段シングル対戦する機会の無い試合巧者の先輩たちと戦えたことで、経験値も上がったことでしょう。
焦らず頑張って欲しいです！
DOUKIが血祭り
タイチが来ないことを理由に大暴れするGoD。この連戦で体格差をもろともせず善戦を続けていたDOUKIも、遂にタンガ・ロアに捕まりパワーボム３連発。
それを助けに行くザックも返り討ち。それをタイチが報復に行く！とかなったら、完全にベビーの側ですね(笑)。
プロレス的な流れの典型とは言え、ワクワク感が募ります。GoDがアメリカに帰るのであれば、DOMINIONでタイトルマッチは必至でしょう。楽しみです。
コブゴェの迫力はあるけど
そこまでぶっ飛ぶとちょっとわざとらしさが…
この二人のアスリート対決は昨年のG1で実現。ジェフ・コブの巨体を投げるのはやはり難しかったのか、飯伏がとにかく蹴り倒した印象でしたが、今回はどうなるのか？
オスプレイが長期離脱となるのであれば、飯伏を踏み台にしてジェフ・コブがIWGP戦線に名乗りを上げることもあるのでしょう。最近のジェフ・コブ無双感も半端ないので、期待が持てそうです。扱いの悪い時期が続く中、新日本プロレス専属となったジェフ・コブにも遂に光が当たるのでしょうか！？
内藤はNEVERに行ったか…
流れ的にはそうなるよなぁと思うけど、オスプレイが離脱して空位になったところを狙う方が盛り上がると思いましたけどね。
このタイミングでトーナメントをやってしまうと踏み台にされると思ったのかも知れませんが、「まずはNEVER！」と言うところなのでしょうか。(昔に実際そう言ってめちゃめちゃ怒られたこともありましたが(笑))
NEVER6人のベルトは長く持たれたことは無かったので、そろそろ交代の時期なのかも知れません。
そしてSANADAの言っていた防衛戦とは、エンパイア勢とのユニット対決になるのでしょうか？
DOMINIONでの対決必至のこのカードも目が離せないですね。
IWGP世界ヘビー戦の行方は？
空位となったIWGPベルトに対して、EVILやジェイは反応無く、飯伏や内藤は他の対戦で待った無しになっている状況ではトーナメント戦によるNo1コンテンダーマッチでは無く、鷹木 vs オカダのシングル戦となりそうですね。
ただ、このお方も名乗りをあげています。
Road to DOMINION３連戦の最終日は大田区体育館。ここで４選手による準決勝試合をやって、DOMINIONで決勝をやる、と言うのが盛り上がりますよね！
もう一人がジェフ vs 飯伏の勝者となるのか？ジェイやEVILが間に合うのか？
このコロナ状況では直前までカードは発表されないのかも知れませんが、楽しみに待ちましょう！
