東京ドーム大会のカード発表

カードが全て発表されると、「いよいよ始まる!」と楽しみになりますね。

超過密スケジュール!

前々から分かっていたことではありますが、かなりキツいスケジュールですね。これから暑くもなりますし、選手たちの体調管理にも気を付けて頂きたいところです。

7.22〜7.25まで、大阪2連戦+名古屋+東京ドームの4連戦!

G1でもこんな過密スケジュールは無いでしょう(笑)。しかもオリンピックにぶつける形の4連戦!興行が成り立つのか少し心配になってしまいます…。

そして東京ドームが終わったらメットライフドーム戦まではのんびりかと思いきや、1日開けてからの怒涛の後楽園ホール7戦!

さすがに連日では無いものの、この7連戦、またヤングライオン7番勝負が行われるのでしょうか?楽しみです。

さて、ここからは個人的に注目のカードを挙げていきたいと思います。

田口 vs 石森

昨年のBest of Super Jr.、一昨年のジュニアヘビータイトルマッチ以来のシングルマッチです。

かつては「セーラーボーイズ」のイジリもありましたが(笑)、この二人の対戦は石森の2連勝。今回もおもしろ対決になってしまうのかもしれませんが、そろそろ田口の怖いところも見せてほしいところです。

ロッキー vs ファンタズモ

先日のNew Japan STRONGでは、クラーク・コナーズに敗退を喫したロッキー・ロメロ。さすがに全盛期の強さを保つのは厳しいと思いますが、動きの軽快さは変わらず。ただ、今が全盛期と言っても過言ではないファンタズモから勝利をするのは、かなり厳しいでしょう。今回、もしファンタズモが負けたら2連敗となってしまいます。

とは言え、メインの試合にロッキーが燃えないはずがありません。一昨年のBest of Super Jr.のようなバチバチの戦いを繰り広げてくれると思います。脅威的な粘りを見せて欲しいです。

棚橋 vs KENTA

前哨戦の雰囲気から、KENTAのバチバチの試合が見られそうで楽しみです。ベビー vs ヒールと言う対立軸では、棚橋が今はメインストリームでは無いので厳しいかと…。他のカードでは見られないトラディショナルなストロングスタイルのぶつかり合いを見てみたいです。

そしてここに本当に柴田が絡んでくるのか?が注目です。東京ドームで柴田復活宣言!となれば号泣ものですが、むしろ地元の三重県に近い愛知県大会での復帰の方が現実的なのでしょうか。有料のブログから察するに2週間の隔離がようやく終わったようなのですが、ただ見にくるだけならこんなに早くに来る必要は無いでしょう。トレーニング期間が10日ほどあると見るのか?それとも混むのが嫌だったから早めに来たのか?(笑)。

何が起こるか分からないのがプロレスの醍醐味ですよね。東京ドーム前日に何かが起こるのか!?に注目です。

オカダ vs ジェフ・コブ

一昨年の無双状態から落ち続け、最近はあまりパッとしないオカダ・カズチカ。正直なところ個人的にはそれほど応援はしていないのですが、やはり強い人が強くないと寂しいです。

その一方で、陽気なハワイアンキャラを完全に捨てて、エンパイアで猛威を振るうジェフ・コブ。試合内容にもインパクトがあり、ツアー・オブ・ジ・アイランドが決まりさえすれば、と言う迫力もある。年齢的にもそろそろ結果が欲しいところ。

前回G1での初シングル対決はオカダが丸め込みで辛くも勝利しているものの、完全決着とは言えない状況。オカダが完全勝利をして、IWGP戦線への復活を図るのか?それともジェフ・コブが勝利して、次のIWGPヘビーへの挑戦を表明するのか?モクスリーとのUSヘビータイトルマッチも面白そうではありますが…。

勝敗の決着の仕方によっては、今後の方向性が大きく変わることになるであろうこの二人の対戦。もしかしたらその結果はG1に引き継がれるのかもしれませんが、ベルトが関わっていない自由さも相待って、一番面白いカードとなるかもしれません。

今日の大会は中継が無いので残念ですが、東京ドームに向けての前哨戦開始を、活字で楽しんでまいりましょう。

ブログ主のTwitterをフォローしてね
NO IMAGE

プロレスブログランキングに参加しています。ぜひ応援クリックをお願いします。


プロレスランキング

※基本的に、ブログ内の選手敬称は略していますが、選手全員をリスペクトしています。