昨日、ようやく今週の対戦カードが発表となりましたが、ある意味「ノーサプライズ」でしたね。
ヤングライオンのデビュー
唯一のサプライズはヤングライオンのデビュー戦がここで組まれたことでしょうか。
二人ともアマレス経験者のようですが、今年4月に入門して4ヶ月程度でのデビュー戦!
デビュー戦で怪我をして、そこからまだ出場できていない中島の前例もあるので、気合を入れ過ぎることなく、まぁとにかく怪我だけは気を付けてほしいです。(お父さん目線…笑)
名前を覚えてもらえれば良しとしましょう!
しかし、大岩は19歳でのデビューですか…。
最近は大学卒業後や社会人を経験してからレスラーになるケースも多いですが、15歳でデビューしたオカダや船木のような例もあります。プロレス一本でやっていくのであれば早くから経験した方が有利かもしれませんね。頑張ってほしいところです。
SHO・YOH対決はお預け
取り敢えず、正式発表の中では対戦カードは組まれていなかったですね。
YOHのインタビューは公開されていましたが、同様にインタビューを申し込んだSHOは拒否したとのこと。
メットライフドームの対戦カードが現状でも盛り上がりに欠ける感じなのに、発表されている対戦カード全部が行われるかどうか分からない状況では、この二人の対戦は黄金カードとも言えますが、ここではまだのようです。
初日となる本日に何か事件が起こるのでしょうか?
それとも何も起こらないのか?
厳しい台所事情ですね…。
飯伏、内藤、鷹木は参戦せず
コロナ感染や体調不良等が報じられた選手たちは全員復帰ができませんでした。
飯伏に至っては肺炎で10kg近く体重が落ちてしまったそうです。
今週無理して出場するよりは万全の体制でメットライフドームを迎えると言うことでしょうか。
ドーム大会がスカスカの対戦カードばかりではシャレにならないと思いますので、致し方ないところではありますが、いくら選手層が厚い新日本プロレスとは言え、日米分断したことが厳しい状況に繋がったものと思います。
会社の発展のために海外展開を進めることは理解できますが、いちファンとしては寂しいシリーズになってしまったなぁと感じます。
まずは、今日がどんな雰囲気となるのか?その初戦を任されるヤングライオンたちがどんな戦いを見せてくれるのか?
デビュー戦にしてそのハードルはかなり高くなってしまいましたが、大注目して見ていきたいです。