モクスリー vs 永田はどうなるか?

コロナのため試合が中止になっている状況では、このカードが唯一の楽しみとなってしまいました。

コロナの影響(5/11時点)

5月9日に複数選手の感染が判明したため最低2週間は再開されないことを考えると、最短でも5/24の後楽園ホール大会から。5/14のスターダム大会は対戦カードが発表されたので東京都としては試合が不可と言う訳ではないようですが、選手に感染者を出してしまった新日本プロレスが再開するには時間がかかるかもしれません。

しかし、モクスリー vs 永田戦は海外。思う存分頑張って欲しいところです。

5月8日の前哨戦は?

永田・成田組とモクスリー・ディッキンソン組で行われた前哨戦。

レスリングバックボーンを持つ永田・成田組が多彩なスープレックスを見せて躍動。試合は呆気なく終わった感もありましたが、試合終了後はモクスリーにナガタロック2を掛ける等、プロレスらしいプロレスを見せてくれました。

ディッキンソンもドラゴンスクリューを見せる等、直線的なパワーファイターかと思いきや器用なところを見せ、今後が面白そうな選手です。

5月13日の様子は?

とは言え、全盛期のスピード感が全く感じられなかった永田。レスリングペースで進めばモクスリーともガッチリハマって良い試合となりそうです。

今回はNoDQ的なはちゃめちゃな試合にはならなそうなので、モクスリーがいかに永田のスープレックスと関節技を耐えて、最後デスライダーに持っていくかが見所となりそうです。

今までのG1での試合やIWGP USタイトルマッチを見る限りでは、モクスリーの狂犬ぶりがクローズアップされていましたが今回は落ち着いた試合を見せてくれるのか?それとも永田相手に狂犬ぶりを発揮するのか?どちらに転んでも面白そうです。

AEWとの連携は?

この試合ではモクスリーが勝って引き続きタイトル流出となるのでしょう。ただそのベルトがあるからこそ、両団体の交流が続くとも言えます。

AEWはアメリカでのタイトルマッチ戦は不可の契約であると報道されていますが、無観客であるためなのか、その部分は緩和されたためなのか、KENTA戦に続くタイトルマッチの開催となります。

このまま交流が続けば、鷹木 vs モクスリーやケニー vs 飯伏、ヤングバックス vs 金丸・デスペラード等の対戦も見られるかもしれませんね!今年の後半、オリンピック後にどのような展開を見せるのか?今からワクワクして待ちたいと思います。

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