厳密にはRoad to 〜はまだ続く訳ですが、4.28から始まるビックマッチの前と言う意味では実質前哨戦の最後となるでしょう。
それでも今日の試合は色んな観点で面白くなりそうです。
タイガーマスクはヒートアップ!鈴木みのるは…?
ジュニアヘビータッグの前哨戦にも関わらず存在感をアピールするタイガーマスク。その一方で鈴木みのるはシリーズを通して鈴木軍のBOSSとしての存在感と言うよりも、タッグチームをサポートするような様相…。
タイトルマッチ勝利チームにタイガーマスクが挑むことができるのか?鈴木みのるはNEVER戦線に行くのか?第一試合で20分と言うこともあり、アピールできる場面は少ないが、何か次に繋げるところを見せて欲しいところです。
第二試合はちょっとお疲れ気味?
バックステージコメントで言うことがなくなってきた鈴木軍陣営。アイアンフィンガー封印マッチだと言うのに、お互いがあまりそこに触れないのは少し寂しいところもあるが、それだけ相手との戦いに集中していると言うことなのでしょう。タイチのラダーがどこまで魅せられるのか?が楽しみではあります。
外道とディック東郷が頑張っている
実質引退状態だった2人を引き出して対戦させるのは非常に厳しかったと思うが、ようやくここまで辿り着けました。
ただ、最近のプロレスが面白いか?と言われるとちょっと疑問が…。昭和的センスは嫌いでは無いけど、やるならもっと振り切ってやって欲しいです。
第四試合で流れは変わるか?
ここからはロスインゴとエンパイアのユニット対決。
これまでの星取りはエンパイア勢の圧倒的な勝利。ただ、このまま進んでしまっては面白みに欠ける。
第四試合のメンバーを見ると、今までだったらツアー・オブ・ジ・アイランドでBUSHIがピンフォールされてしまう絵が浮かんでしまうが、今回はどうなるか?
鷹木のラスト・オブ・ザ・ドラゴンでジェフ・コブを捉えることができたら流れは変わるかもしれないが、やられっぱなしだったBUSHIにも良いところを見せて欲しいですね。
第五、第六は予想がつかない
今まではタッグだったヘナーレの戦いがシングル戦になってどのように変わってくるのか?オーカーンがレスリングでも圧倒して内藤超えを果たすのか?
それともそれぞれが返り討ちにするのか?
どんたく後の戦いを盛り上げるのであれば、ロスインゴ勢が一矢報いることが重要に見えるが、エンパイア勢が圧倒することで、次の戦いが浮上してくるのか?
例年であればどんたくの後はBOSJとなっていたが、今年はレッスル・グランド・スラムと言う新しい試み。
昨年の神宮大会を受けての試みだとは思うが、ユニット抗争が再び勃発するのか?個人同士の遺恨が発生するのか?
最近元気の無い、オカダ・石井辺りが目立つ大会になると、また全体的に盛り上がりそうですね。
色々と書いてきましたが(笑)、とにかく今日の広島大会に期待しましょう!