いつの間にかサラッと発表されていた東京ドーム大会の追加カードとRoad to TOKYO DOMEの対戦カード。BOSJ・WTLの一夜明け会見があるのかと思いきや無かったのも残念でしたが、プロレス大賞発表と被るのを避けたのでしょうか。
さて、タイトルマッチとしてはまだ発表されていない、IWGPジュニアタッグ、IWGP USヘビー、 NEVER6人タッグマッチの行方も気になるところですが、発表されたカードの中に手がかりはあるのでしょうか。確認してみます。
IWGP ジュニアタッグマッチ
本日の静岡大会の第1試合でこんなカードが組まれています。

田口&ワト組 vs 金丸・デスペラード組となった場合、バチバチの戦いと言うよりは巧さを巡る戦いとなりそうですが、たまにはそう言うのもありかと。ヒロム戦のように田口がシリアス要素多めで戦えば、意外と良い勝負になりそうです。デスペラードも田口は苦手としているようですし。
この対戦後に正式なカード発表になるのかもしれませんが、待たせているのはYOHの復帰絡みでしょうか。ただ、先日の棚橋のPodcastではYOHはコンクルソに出ない、と言う話でしたから、YOHの復帰+いきなりタイトルマッチ挑戦は荷が重いのでしょう。
石森&ファンタズモ組も、両日に試合が組まれていますから無いでしょう。SHO&ロビー組も面白そうではありますが急造過ぎでしょうか。
ひとまずこのカードで決まりそうですね。
IWGP USヘビー
モクスリーの日本武道館のVTRメッセージはありませんでしたね。
その代わりではありませんが、以下のカードがさりげなく組まれています。

USヘビーと言えばジュースと言うイメージも定着しつつありますが、モクスリーがベルト返上となり、この二人で暫定王座選手権を行う形でしょうか。もう少し早めに決まっていても良かったと思いますが、ギリギリまでモクスリーとの調整をしていたのでしょう。
SHOの好みで決まり?
主旨としては、ダブルタイトルマッチの前哨戦でしょうが、SHOがタッグパートナーに選ばれたのは、SHOの好みと言うことでしょうか?(笑)

良い経験になればいいですね。
それに、”筋肉美タッグ”となれば、当日会場に来る人たちにとっては、一足早いクリスマスプレゼントになりそうですね(笑)
NEVER6人タッグマッチは?
石井・後藤・YOSHI-HASHIはカードが組まれていません…。
人数多く使えるので、会社としては使い勝手が良いのでしょう。他の対戦カードが決まった上での調整となるのでしょうね。ガントレットマッチにすれば、さらに人数多くかけられますし。
対戦相手候補としては以下でしょうか?(どのタイミングでやるかにもよりますが…)
- フィンレー・ジュース・ヘナーレ
- 真壁・本間・辻
- 小島・天山・永田
- ファレ・オーエンズ・裕二郎
- オカダ・矢野・ロビー
- 鈴木・DOUKI・ザック?
何気に気になるこの一戦
こちらもサラッと組まれているカードですが、気になっています。

今年は中西が引退となり、まだまだ元気のありそうな永田と小島に比べて天山はワトのサポートにつくことが多くなり、WTLへの出場もできませんでした。
もしかしたらここで遺恨が発生し、東京ドームでシングルマッチ。そして天山の引退ロードへと向かっていくのでしょうか。
今日の初戦、中継が無いのは残念ですが、どのように展開していくのかが注目ですね。