昨年も行われたSummer Struggle開催の案内がありましたね。
コロナ禍で昨年開催されたこのシリーズ。昨年はどんなことがあったのか？そして今年はどうなるのか？をまとめてみます。
昨年のSummerStruggleは？
まず、その前のシリーズのNew Japan CupでのEVILの裏切りが衝撃的でしたね。
衝撃の大阪DOMINIONでした。自分としては未だ気持ちの整理がつかないでいます。この2連戦見所がたくさんありました。ヤングライオン、特にゲイブの意気の良さ。SHOの全面に押し出した気迫。IWGPタッグ戦線[…]
EVILに対する内藤の報復がメインとなったこのシリーズ。オリンピック延期が決まって真夏の神宮大会が開かれることとなり、その前哨戦シリーズとしての位置付けかと思いきや、コロナ禍でも色んなことが行われたシリーズでした。
ヒロムの報復
EVILの裏切りに世の中が騒然としましたが、それ以上にヒロムの反応が凄かったです。そしてIWGPヘビーへの挑戦。
大きな話題を提供したと言う意味では、EVILのこの時期の活躍は今となっては素晴らしかったと思いますが、当時はNJPWphileも結構辛辣なことを書いていましたね…↓
誰も宣言しないが事実上、第二波が広がっているコロナ禍において全世界の人たちがそれぞれの想いや立場、それぞれのやり方で頑張っている。そんな中、6.15に遂に無観客試合ながらも復活した新日本プロレス。楽しみにしていた人も多かったと思う[…]
NEVER6人タッグベルト争奪戦
EVILの裏切りによりロスインゴが持っていたタッグベルトが返上となり行われたトーナメント戦。
YOSHI-HASHIがベルトを初戴冠と言うドラマが待っていました。
先週から夏休みだったので、更新が滞っておりました。出先で新日本プロレスワールドは見ていましたけどね…(笑)。さて、そんな中で色々なストーリーが展開されていました。後楽園ホール4連戦でNEVER6人タッグマッチのトーナメント戦が行わ[…]
ほぼ1年間ベルトを守ってきたことになります。だいぶベルトにYOSHI-HASHIの色が付いてきました。
ただ、1年近くベルトを戴冠してきたタッグは過去には真壁・矢野・田口組だけなので、そろそろ終わりが近づいているのかもしれません。今年もNEVER6人を巡る戦いが繰り広げられるのか！？注目ですね。
KOPW発足
最近は矢野ワールドのための試合になってきたKOPWも、オカダが提唱した当初はどんな選手が出場してどんなルールで試合をするのか？のワクワク感が止まらなかったですね。過去の変則的なルールの試合をまとめたり↓
オカダが提案した「何か」。遂に判明しましたね！https://twitter.com/njpw1972/status/1288030410945916928運用の仕方によっては、本当に色物になってしまいかねない[…]
出場選手を予想したりしていました↓
前回は、新日本プロレスで行われた様々なルールでの試合をご紹介しました。https://www.njpwphile.com/kopwrule/大掛かりな設備や備品が必要なルールは、過去に実施されていたものの方がや[…]
試合内容もなかなか面白かったですね。小島 vs デスペラード戦は歴史に残ると言っても過言では無いでしょう。
昨日のKOPW、以前に新日本プロレスでも色々なルールで試合が行われていたことを考えると、もう少しアグレッシブなルールの提案があった方が良かったんじゃないか？いつもの試合と変わらないんじゃないか？と言う懸念がありましたが、いざ蓋を開けてみる[…]
こちらも1年近くが経過し、そろそろ矢野ワールドから違う一面も見せてほしいですね。
神宮大会
コロナ禍での鬱鬱とした毎日、EVILの裏切りで歯切れの悪い試合展開、海外選手が戻って来れない、などなどネガティブな要素が多い中で、カラッと晴れ渡った神宮の空のように清々しい神大会となりました。
鷹木 vs 鈴木みのるのNEVERタイトルマッチ、「俺が鈴木みのるだー！」には泣きました↓
昨日はどの試合も気持ちがスッキリできる良い興行でしたね！もちろん自分が応援する選手が勝ったり負けたりと言うことで、喜んだり悲しんだりする方もいらっしゃると思います。自分ももちろんそうですが、昨日はそうしたことよりもプロレスの醍醐味[…]
その一方で戦略性に満ちた試合もあり、非常に充実した大会でしたね↓
前回ブログでは感情が前面に出たアツい試合にフォーカスしたHot Sideのブログでしたが、今回はゲームプランの分析にフォーカスした Cool Sideでお送りしたいと思います。取り上げる試合はKOPW決勝と、IWGPヘビー級タッグ[…]
オカダ vs 裕二郎
海外選手が戻って来られないこともあってか、Bullet Clubがほぼ壊滅的な状況の中で、裕二郎がなんとか踏ん張っていました。オカダとの繰り返し行われた抗争も、コロナのこの時期だから行われたと思うとある意味希少だったと感じます。
本日行われるスペシャルマッチ。筆者調べだとシングルマッチは3回目。大きな激突は2回目となるはず。出典:新日本プロレス公式サイト今まで接点が何も無かったように見える二人。それもそのはず、前回の激突は2014年5月3日、高橋裕[…]
長くなってきたので、次のページに続きます。
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