新日本プロレスでは生え抜き以外で遂に受賞となりましたね!
IWGP世界ヘビー級チャンピオンとして、またコロナ禍で苦しむ人々に元気ハツラツを届けるオジサンとして大活躍の一年だったと思います。
とは言え、もう今年の初めの頃のことは記憶が曖昧で…
何ならG1のことも怪しいかも…(笑)
と言うことで、今年一年の鷹木選手の活躍ぶりをブログ記事で振り返っていこうと思います。
東京ドームでいきなり爆発!
2020年のワールドタッグリーグではSANADAとのコンビで優勝候補筆頭だった鷹木は、最終公式戦でジェフ・コブ&オーカーン組に敗れ、優勝決定戦進出を逃していました。しかもジェフ・コブにピンフォール負けを食らったのは鷹木↓。
この1ヶ月近く、かなりの盛り上がりを見せていましたBest of Super Jr. とWorld Tag Leagueですが、公式戦の全日程が終了しました。勝った者はほんのひと握りで、しかも日本武道館での優勝決定戦が残っていると[…]
この時の因縁により1.5ではNEVERのベルトをかけた戦いとなりました↓
内藤もオカダも棚橋もいない1.5がどんな風になるのか?楽しみでもあり怖くもありましたが、大会全体としては大盛り上がりの1日でした!ただ、いくつかの試合は残念な感じでした。契約更改に向けての課題となるのでしょうか。頑張ってほしいとこ[…]
結果はこの日の1、2を争う白熱の大一番となりました。今思えば、この試合を皮切りに鷹木の快進撃が始まったように思います。
※新日本プロレスワールドの会員の方は↑のリンクから試合が見られます。
そして1.6ではNEVERのベルトをかけて、鷹木が棚橋を挑戦者として認める発言もありましたね。これが1.30につながっていきます。
NEVERを賭けた攻防( vs 棚橋)
NEVERとは言え、遂に棚橋との初シングル戦を迎えることになった鷹木。前哨戦でもアツい戦いを繰り広げ、新日本プロレスのエースである棚橋との一戦に並々ならぬ気迫を感じました↓。
開幕ダッシュの三連戦が無事終了し、本日はお休みではありますが、また明日から怒涛の連戦が続きますね。しかし!選手のコンディションを気にするまでも無く、皆さん絶好調のようで何よりです(笑)鷹木が吠えた!一昨日は棚橋が、[…]
鷹木式説明が盛り上がってきたのもこの頃でした(笑)。
そしてNEVER戦の前の後楽園ホールでの前哨戦は凄まじい攻防の末、なんと引き分け!↓
三連戦の最終日となる昨日の大会。前哨戦とは思えないヒートっぷりが良かったですね!普段は試合後の感想をツイートしないのですが、この試合ではついついツイート(笑)https://twitter.com/NWphile/sta[…]
前哨戦とは思えないアツい戦いにNEVER戦への期待が最高潮に高まりましたね。そしてこの日のマイクパフォーマンスで出た棚橋の「惚れたよ!」発言。棚橋が自身のPodcastでこのことについて話をしていましたが、対戦状況等も含めて今年の名言の一つと言えるでしょう。
そしてタイトルマッチそのものも、もちろん激アツの戦いでした!↓
昨日の「THE NEW BEGINNING in NAGOYA」は感動の試合が目白押しでしたね!第1、第2試合の20分1本はキツい大盛り上がりの名古屋ビックマッチだったとは言え、コロナ時短の影響もあってか、さすがに20分1[…]
2020年は飯伏とのタッグでけちょんけちょんに言われてしまい、ポンコツ度合いが目立っていた棚橋でしたが、これで一気に復活できた感がありました。もちろんそれを引き出したのが鷹木と言うこともありましたが。
2020年神宮での鈴木みのる戦でのNEVERタイトルマッチもそうでしたが、負けて相手を引き上げつつ、自分も価値を落とさない鷹木の戦いぶりを象徴する一戦だったと思います。
New Japan Cupでオカダ超え
試合そのものの印象は薄かったように思いますが、IWGP世界ヘビー奪還に向けてオカダが突き進んでいくのかと思いきや、鷹木に敗れる波乱の1回戦となったように思います。
New Japan Cupのアツい戦いが始まりましたね!中でもいくつかの大番狂わせが…内藤はある程度予想していたとは言え、オカダがあそこまで調子が悪かったのは驚きでした。さて前半戦の印象に残った試合・シーンを振り返りたいと[…]
この試合がきっかけとなり、IWGP世界ヘビーへの挑戦権を獲得した鷹木。やはりこう見ると今年の鷹木の点と線は綺麗につながっているなぁと驚嘆します。
この勢いのまま、続く後藤、KENTA、EVILを破り、決勝まで駒を進めました。準決勝での仙台大会では大きな地震があり試合が中断すると言うハプニングもありましたが、仙台大会は他の試合も含めて見応えのある大会でした↓。
「プロレスを広める!」と言う考え方には賛同するし、日々実践していきたいけど、根底にこうしたファンの人たちと選手・スタッフの温かさがあることが、「プロレスファンで良かった!」と思う瞬間ですよね。※本当は皆さんのツィートを載せたかった[…]
New Japan Cup決勝ではオスプレイがビー・プレストリーと散々悪事を働いた挙句の勝利ではあったものの、試合後にビー・プレストリーにオスカッターを決めると言う最悪の展開で、記事にすらしていませんでした…笑
オスプレイと対戦は一進一退感はあるものの、Best of the Super Jr.決勝や今回のNew Japan Cup決勝と大事なところで敗れており(2020年G1は勝利)、遺恨が深まっています。
IWGP世界ヘビー戦( vs オスプレイ)
NJC覇者のオスプレイが飯伏に挑戦して、タイトルを奪取。次の対戦相手にオカダを指名しようとしたところ、なんと鷹木が割って入るジャイアニズムを展開(笑)。
マイクアピールが面白過ぎましたね。久しぶりにタジタジになるオカダ。
年度末で色々とバタバタしていましたが、久しぶりの投稿となってしまいました。Xはヘナーレ予想を当てることが嬉しいのでは無く、色々と考えることが楽しいのですが、正直これは当たって欲しくなかったですね。https://[…]
そして5.4レスリングどんたくで迎える決戦↓。
去年中止になったことを考えれば、今年は開催できただけでもかなりの前進です!ただ、発熱で参加できない選手がいたことは残念でした。https://twitter.com/njpw1972/status/138946740686346[…]
45分に及ぶ死闘はまたしてもオスプレイの勝利。大事なところで勝てない鷹木ではありましたが、プロレスは勝ち負けだけでないことを再び示してくれました。
しかし、この5月に選手でコロナ感染者が確認されていくつかの大会が中止になり、オスプレイの首の怪我による無期限離脱も発表され、暗雲の立ち込める新日本プロレスとなってしまいました。
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