IWGP世界ヘビー戦( vs オカダ)
オスプレイの負傷離脱を受けてのタイトルマッチ。大阪DOMINIONでのビックマッチで遂に鷹木がIWGP世界ヘビー級のベルトを戴冠しました。
日曜日を当てにしてチケットを買われた方々には本当に申し訳ないですけど、この大会が中止では無くて延期で良かったです。開催されたことに感謝したいですね。ヒロム復活宣言！早いに越したことは無いですけど、意外に早かったですね。もっ[…]
急遽決まったような形になったこの試合。前哨戦で盛り上げていくことができなかったことは残念ではありましたが、この試合もベストバウト級の戦いで見事に勝利を掴んだ鷹木。早速、次の挑戦者に飯伏を指名。初防衛戦に対する意気込みと飯伏に対する意外な思い入れが分かった試合でした。
IWGP世界ヘビー戦( vs 飯伏)
夏の東京ドームでのタイトルマッチに向けて少し長めの前哨戦シリーズとなったKIZUNAロード。
二冠王者となり、自らの思い入れのあるインターコンチのベルトを封印する役割を担うことになってしまった飯伏の2021年前半は大人としての立ち振る舞いを強いられているように見え、窮屈そうに試合をしていましたが同年代の鷹木との一戦を迎えて、自由な翼を再び得ようとしているように見えました↓
KIZUNAロードの前半戦が終了しましたね。前日の盛り上がりに比べると少し陰りの見える大会に思えましたが、いくつか面白い動きもありました。飯伏の闊達さに火がつくか？昨年から今年の初めにかけては二冠戦やインターコンチベルトの[…]
しかし、飯伏はコロナワクチンの副反応により欠場。札幌大会では急遽鷹木 vs マスターワトのカードが組まれることになりました↓
まずは無事に終わって良かったです。現地に行かれた方々も堪能されたものと思います。むしろ羨ましい…笑KIZUNA ROADの総括となりつつ、次のシリーズであるSummer Struggleの始まりとなるこの大会にふさわしく、新たな戦[…]
仮想飯伏の様相を呈したワト戦では、チャンピオンとしての器の大きさを試合で見せた鷹木。そして飯伏を待つことを再び力強く宣言しました。
IWGP世界ヘビー戦( vs 棚橋)
とは言え、病にはやはり勝てなかった飯伏。USヘビー戦でKENTAを倒して底力を見せつけた棚橋が直前になってタイトル挑戦を宣言。年初のNEVER戦での迫力の攻防が再びですね↓
昨日の試合は色々とありましたが、メインに全て持っていかれてしまいました。https://twitter.com/njpw1972/status/1418905579758653440柴田のバレクラ入りは[…]
そして迎える東京ドーム大会。その前のタイチ・ザックのタッグタイトルマッチもすご過ぎましたが、この土壇場で引き受けることになったメインを力強く全うした棚橋のエース感がやはりサイコーでした↓。
遂に待ちに待った東京ドーム大会！飯伏欠場のアクシデントがありながらも、大盛り上がりの大会でした。お客さんは確かに少なかったし、演出が1.4とは違ってどちらかと言うと神宮球場仕様でしたが「余計な演出にお金をかけずに、まずはプロレスを[…]
ここまで今年前半戦に棚橋、オカダ、オスプレイ、オカダ、棚橋とトップ選手たちと死闘を繰り広げてきた鷹木でしたが、ここでEVILの急襲に会うことに。これでメットライフドームのメインが鷹木 vs EVILの元ロスインゴ対決となりましたが…
IWGP世界ヘビー戦( vs EVIL)
EVILがロスインゴを裏切ってからの初対決は今年のNew Japan Cup。鷹木はEVILのダーティーファイトをもろともせずにEVILからピンフォール勝ち。バチバチの死闘だけではなくインサイドワークの対処にも長けているところを見せつけた鷹木。
しかし、自身のコロナ感染が発表されメットライフドームでの対戦そのものが危ぶまれる状況に。
とは言え、結局はなんとか復帰を果たし、危なげない戦いでEVILからも再び勝利↓
メットライフドーム大会は、これだけ体調不良者が多かったにも関わらず無事開催することができたことが凄かったですね。https://twitter.com/njpw1972/status/1434458912825040896[…]
コロナでまさかの失速もあるのかと思いきや、なんとか今年前半の勢いを保ちながらG1に突入しました。
期待されたG1 Climax
鷹木の勢いは凄まじく、内藤との同ブロックが発表されたこともあり、鷹木のIWGP世界ヘビー級ベルトを保持したままのG1優勝も期待がありました！
まぁ、自分がそうだったからと言うこともあるのですが…笑↓
昨日まで「急ぐこと小学生の夏休みのごとく」で書いてきたG1の見どころですが、優勝予想をしてみたいと思います！優勝は鷹木信悟！1周回って(笑)、鷹木が優勝と予想します。優勝決定戦は？こちらも1周回って(笑)、B[…]
鷹木の属するAブロックは内藤の離脱とともに大混戦の展開となりましたが、最終日は今までの鷹木らしくない戦い方のヒドイ負け方でしたね↓
遂にAブロックの決勝戦。色んな意味で波乱が起きました。飯伏の狂気が蘇った！本隊に所属し、二冠王者となり、優等生感が出ていた飯伏が久しぶりその狂気を爆発させましたね。https://twitter.com/njpw[…]
「足を場外に引きずっていってくれ」と言わんばかりに不自然に伸ばしたまま固まった鷹木。裕二郎がそのまま場外に引きずり出しての両者リングアウト。ここまでの試合が激闘だらけだったので悔やまれる試合ではありましたが、それでもやはりそれまでの試合がやはりすご過ぎましたね。
特にザックとの試合では、ザックの腕ひしぎを食らった瞬間のタップアウト。負けたとは言え圧巻でした。ザックは次の東京ドームでもタッグ中心の戦いになるでしょうから、鷹木との対戦はなかなか難しそうですが、来年は再戦を果たしてほしいところです。
再び1.4、1.5東京ドーム大会に向けて
そして遂に念願のIWGP世界ヘビー級チャンピオンとして立つ1.4東京ドームのメインでのオカダ戦。
三度の戦いとなる最大の大舞台でどんな戦いを見せてくれるのか！？
その前哨戦となる Road to TOKYO DOMEでも、ワールドタッグリーグ不参加の鬱憤で波乱が巻き起こることは間違いないでしょう。
期待以外の言葉が見つかりませんね！
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