大興奮の1.4!

今年はカレンダーが良かったので見に行きたかったのですが、ワールドでの観戦。しかし!その熱狂は十分に伝わってきました!

ちなみに一昨年はこんな感じでしたが…(笑)

Photo by NJPWphile

第0試合 ニュージャンパンランボーはちょっと…

序盤で石井、鈴木みのる、永田が揃ったところはさすが!と思ったんですが、後半失速しましたね。

矢野はついに試合しなくても勝利と言う最省エネな戦い(笑)。

BUSHIのは頭が良いと言うより卑怯。全員がリングの下にエスケープしたら試合が成立しないし。

明日のKOPWはちょっと期待できないけど、出だしとしてはいいのかな?まあ、これから何かが始まるワクワク感はありました!

第1試合 奇想天外 vs 異常

結構期待していました、この試合。ファンタズモの身体能力の高さ、独特の間合い、人の技を取り放題(笑)。それに対してヒロムがどんな奇想天外なことをやってくるのか?

https://twitter.com/njpwworld/status/1346018191596634113

ファンタズモのサンセットフリップパワーボムが決まった時は笑いと驚きの入り混じった複雑な気持ちになりましたが、トップロープを渡り歩いてからのムーンサルトはスゴかった!

ヒロムは踏まれてから終始手を痛めていて、ラストはウラカンナラで仕留めると言う…。勝つには勝ったけど、ヒロムが自分でも絶叫していた通り第1試合には相応しくない試合となってしまいました。

ただ、ファンタズモはやはり強い!

BOSJに出ていたら、また違った状況になっていたでしょう。今後の活躍に期待です。

第2試合 タイチが空回りかな…

アイアンフィンガー・フロム・ヘルが意外な弱点となってしまったタイチ。怒りのパワー爆発!までは良かったけど、ローンバトルが長すぎて、今までのような連携プレイが見せられず…

合体技はそれそれで良いのですが、剛のタイチと柔のザックが縦横無尽に連携して出てくることこそが、このタッグの真骨頂。それが機能しなかったことが敗因でしょう。

でも、このシーン↑はザックの漢気を見ました!

ザックの英語は元々難しいし、周りの音もだいぶ入っていましたので、初めの方は聞き取れませんでしたが、「It’s TOKYO DOME! It’s Fxxking TOKYO DOME!」と言って、タイチを鼓舞しているのは分かりました。

昔の橋本と小川のタッグで、橋本が「俺ごと刈れ!!!」と言っていたことを思い出し、またザックの漢気とタイチとの信頼感に涙が出ました!良いシーンです。

そして、アイアンフィンガーはタイチにとっては思い出の、重要なアイテムなのでしょう。ただ、タマ・トンガがそれを持って帰ってしまったことで、再戦の口実を作ってしまった。

従来であれば2月に北海道でビックマッチが行われますが、地元で再起を図ってほしいところです。

第3試合 良い夢を見させてもらった

ジュースの代打として出場した小島。このベテラン選手が代打として出場できるのは常に高いコンディションをキープしているからであり、日々の努力の賜物なのでしょう。

試合は、KENTAの貫禄勝ち。ただ、ギリギリまで粘った小島を褒めてあげたい。そしてこのコメントも同世代としては泣ける。

https://twitter.com/njpwworld/status/1346259286872137733

今回は割と正統派なレスリングを見せたKENTAにも好感が持てました。悪の手を出す必要もなかったのかもしれませんが、この長い防衛ロードを通じた戦いで徐々にKENTAを応援したくなってきました。権利証を取った時とジェフ・コブとの防衛戦は最悪でしたが…(笑)。

そしてようやく出てきたモクスリー。

グリーンバックの合成に見えなくもないけど(笑)、何か表明があったことは大きな前進ですね!

そして、このKENTAの返しがさすが!(笑)

まだ来日していないのだとすると、いつ来日するのか?それとも2週間の待機期間に撮影したからグリーンバックなのか?KENTAとの一戦はとても楽しみです!

長くなってきたので、次ページに続きます。

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