各ベルトの行方は?

New Japan Cup及びDominionを終えた一夜明け会見が昨日行われました。

出典:新日本プロレスワールド

そこではNEVER6人タッグのベルトについてもコメントがありましたが、どうやらベルト返上と言う形になりそうです。

さて、他にも行方が気になるベルトがあります。Roppongi 3Kが持つIWGPジュニアタッグとジョン・モクスリーが持つIWGP USヘビーのベルトです。

タイトルの防衛期限

既に皆さんご存知とは思いますが、タイトルの防衛戦を半年以内に行えない場合はベルト返上となるルールがあります。

今回のコロナ騒動で緩和措置が取られるかもしれませんが、従来通りの規定を適用すると、両タイトルの防衛期限は以下となります。

IWGPジュニアタッグ

  • 最終防衛戦 2020年2月9日 vs 金丸&デスペラード戦
  • 防衛期限 2020年8月9日

IWGP USヘビー

  • 最終防衛戦 2020年2月9日 vs 鈴木みのる戦
  • 防衛期限 2020年8月9日

試合が中止となった期間の約3ヶ月を除くとすると11月上旬頃までは期限が延びることにはなりますが、YOHの負傷箇所はリハビリ含めて全治8ヶ月が通常と言われているので、年内の復帰も厳しいでしょう。

8月9日はSummer Struggleシリーズが組まれているものの、このシリーズの中でタイトルマッチが組まれるのも厳しそうです。

となると、7.25の名古屋でのビックマッチ後に発表がありそうですね。

NEVER6人タッグはどうなるか?

2016年9月、マット・サイダルが来日できないと言うことで王座決定戦が急遽組まれたことはありましたが、このようなケースはほぼ初めてと言うことでどうなるかは分かりませんが、おそらく王座決定戦が組まれることになるのでしょう。

その場合はロスインゴとBullet Clubの全面戦争ということで、Bullet Club陣営はEVIL・裕二郎・石森、ロスインゴは鷹木・BUSHIとヒロムかSANADAの組み合わせか?ヒロムもSANADAもEVILとは浅からぬ因縁があるので、どちらが出てきてもおかしくは無い。

名古屋でのIWGP防衛戦が行われた結果で、どちらが勝ったとしても因縁が続くことを考えるとヒロムが出てくるのが自然でしょう。

外人レスラーたちが、いつ新日本プロレスのマットに戻ってくるのか分かりませんが、戻ってきた時にジェイ・ホワイトやKENTAがどのようにアクションするのか?おそらくBullet Club陣営も分裂することになるとは思いますが、今後の行方がまた楽しみですね。

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