今年のG1も遂に終わり。
決勝は黄金カードにも関わらず、正直今じゃあない感がありました。今回の飯伏で前人未到の三連覇を成し遂げるには勢いが足りず、オカダ復活の狼煙を上げるにしても、かつての戦い方をなぞるだけ、かつ以前の勢いには物足りない。どちらが勝ってもモヤっとしそうな状況で、「まぁ今回はオカダが勝つんだろうなぁ」とぼんやりワールドを眺めてましたが、それどこじゃない事件が次々と起きてました！
今ここです↓(笑)
IWGPジュニアタッグが決まり
ジュニアタッグは次のシリーズの後楽園ホール、IWGPジュニアヘビーはPower Struggle大阪大会でやる感じでしょうか？
BOSJ前にベルトをかけて戦うと言うことは、デスペラードが負けてしまうと言うことでしょうか。BOSJ優勝者が来年のドームでチャンピオンと対決となるのでしょうから、ベルトの移動は無さそうです。スケジュールとかどうなるのか？色んな意味で、今後の注目カードですね。
EVILは再び6人タッグへ
SHOとの連携が噛み合っていて面白くなりそうです。
EVILが目で分かりやすく合図して、そこにSHOが的確に反応していく。ロスインゴの時のように何の合図もしていないように見えるのに、寸部違わず連携していくには時間はかかりそうですが、「EVILが内藤から離れてやりたかったことって、こう言うことなんだろうな」とおぼろげながら分かってきた気がします。
ベテランの域に達して徐々に存在感を示しつつある裕二郎を含めたパワーファイトを3人で展開していくとなると、今のChaos勢も厳しそうです。ゴツゴツパワーファイト＋ヒールの戦い方はお互いの性質を補うことができて強そう。
後半から来年にかけて、金的ワンパターンじゃないEVILたちを見ることができそうで、こちらも大注目ですね。
KENTAは再びUSヘビーへ
KENTAがベルトに絡むのであれば、ここしかないでしょうね。
「この前やったじゃん」感はありますが、リマッチ的な意味合いもあるのでしょうね。棚橋はG1で存在感は示せたと思いますが、戦績振るわず。ここで再浮上するかどうかに東京ドームへの道がかかっています。そして、ここを狙ってくるKENTAのプロレス脳は、相変わらず高い。
ジェフ・コブとオーカーンは？
ロスインゴ勢と対戦させてあげたかったけど、人数が少ないからカードが組めずですか。
アメリカのエンパイア勢はどんどん人が増えてるけど、日本はなかなか増えず。この辺でカードが制限されてしまうのは残念ですね。
長くなってきたので、次のページに続きます。
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