3チーム+1くらいで回していくのかと思いきや、意外な接戦となりましたね。10チームではなく12チームになることで接戦になるって言う数学的な証明があるんでしょうか。驚きです。
12点が5チームに!
内藤・SANADA組とタイチ・ザック組にブレーキがかかったことで、5チームがトップに並ぶ大激戦となりました。

しかも10点の2チームが前回優勝のGoDと不気味な存在感を示すトーチャンズ。10点チームまでは十分優勝決定戦進出圏内ですね。
残り3試合で優勢なのは?
勝敗だけがプロレスでは無いとは言え、ベテラン勢の下位4チームが上位チームに勝てる可能性はかなり低いことを考えると、残り3試合で下位4チームとの対戦を多く残しているチームが有利と言えるでしょう。
残り3試合で下位4チームとカードを組まれている数を下にまとめます。
- タイチ・ザック 2試合
- EVIL・裕二郎 2試合
- 内藤・SANADA 1試合
- オーカーン・ヘナーレ 1試合
- ファレ・オーエンズ 0試合
- タマ・タンガ 0試合
- 後藤・YOSHI 0試合
これを見ると、昨日はトーチャンズの罠にはまったタイチ・ザック組が、なんとか1位通過となりそうです。
そして、内藤組とEVIL組は最終日に広島決戦を残していますね!
この試合に勝った方が、タイチ組との優勝決定戦となる気がします。
もしEVIL組が内藤組に勝ったりすると、上にあるように卑怯な方法でタイチ組に勝った試合が大きな遺恨試合となりそうです。一見トーチャンズのいつもの反則凡戦のように思われたこの試合が、今後の大きなターニングポイントになるかもしれません。前シリーズのG1でもあべみほが捕まり、卑怯な手で試合に敗れたタイチが何度も煮え湯を飲まされるのは我慢できないでしょう。
タイチがどんな反撃をしようとしているのかにも注目ですね。
オーカーン組は?
残るオーカーン組ですが、内藤組とEVIL組に勝っていますから、オーカーン組が最終日GoDに勝つと決勝進出の可能性を残しますが、GoDに負けてしまう気がします。
とは言え、タイチ組にもオーカーン組は勝っていますので、オーカーン組は東京ドームでのIWGPタッグタイトルマッチに挑戦する可能性は高くなると言えるでしょう。
ところで、今日のBOSJでは半数がおそらく脱落するであろう大決戦となる日ですね!
誰が生き残ることができるのか?本当に楽しみな大会です。