9.29 後楽園ホール(東京)
個人的な話ですみませんが、何も無ければ現地参戦の予定です!(笑)
第1試合 タイチ vs EVIL
これが第1試合というのも信じられません。そして、おそらく初シングル対決だと思います!
お互いダーティーファイトをするのか、バチバチの試合をするのかも分かりませんが、序盤戦はのらりくらりとやるのでしょう。前大会ではそれぞれがセミとメインを対戦し、星取り的にはともに1勝1敗で臨む一戦になろうかと思います。勝ち星先行となるのか、借金生活でいくのかの大事な一戦になると思います。
それが第1試合とは…。
第3試合 後藤 vs ジェフ・コブ
パワーファイターかつオリジナリティ溢れる技をそれぞれが持つ面白い対戦です。そのためかシングル戦も意外と多いですね。NEVERのタイトルマッチから始まり、ジェフ・コブの持っていたROHのタイトルマッチに後藤が挑戦。そして直近は2019年のG1ですね。最近はシングル戦が無かったので少し対戦イメージが薄れていますが、面白い戦いになること間違い無しだと思っています。
ただ、後藤がいつもスロースターターで、昨年のG1も解説席に座ったライガーさんに「やる気があるのか!」とけちょんけちょんに怒られている始末。今回は3大会目での対戦となりますが、どこまで後藤が本領を発揮できるかは未知数です。
しかし、ここでもジェフ・コブは第3試合…。
第5試合 オカダ vs YOSHI-HASHI
タッグパートナーであり、ダブル海外凱旋帰国戦を行ったもの同士の対戦…が無かったら、正直注目していなかったかもしれません。そもそも2018年のG1で既に対戦をしています。
どちらかと言うと下降気味のオカダに対して、成長著しいYOSHI-HASHIが以前とは違う戦いを見せてくるのかが注目なのでしょう。
しかし、凱旋帰国戦後の初対決ならまだしも、この時期にメインイベントというのも個人的にはやはり納得いかないところがあります。メインイベントらしい戦いを見せてもらいたいですね。その時は潔くゴメンなさいを言います!。むしろ言いたい(笑)
その他の試合
- 第2試合 SANADA vs オーエンズ
- 第4試合 棚橋 vs タマ・トンガ
10.1 浜松アリーナ(静岡)
遂にジェフ・コブが公式戦第1試合になってしまいました。どう言う意図なのかが読めません…。
第5試合 オカダ vs 後藤
この試合が重要な試合になっているかどうかは一重に後藤がここまででどれだけ勝ち星を稼いでいるかによると思いますが、シングル対決はなんと!2016年のG1以来のようです。
となるとメインでも良かったんじゃ無いかと思いますけどね。
第6試合 棚橋 vs SANADA
プロレスらしいプロレスを見せる二人は良く噛み合うと言う意味では良いカードですね。実際、昨年のG1、一昨年のG1とNew Japan Cup。お互いに丸め込みを持っているのでバチバチの試合と言うよりはスリリングな試合展開となりそうです。
メインもセミもどちらが勝ってもおかしくない試合ではあるのに、イマイチその接戦度合いが伝わってこない感じがしています。ここまでの流れの中で、勝ち星を積んでいる選手が順当に勝つような状況かもしれませんね。
その他の試合
- 第1試合 大岩 vs 金丸
- 第2試合 ジェフ・コブ vs タマ・トンガ
- 第3試合 EVIL vs オーエンズ
- 第4試合 YOSHI-HASHI vs タイチ
10.4 後楽園ホール(東京)
前回大会でメインだった棚橋が再び第1試合。今回のBブロックは、「メインに近い試合を一番こなしている選手が優勝」と言うジンクスを覆すために組まれているような気もしてきました。
第2試合 EVIL vs タマ・トンガ
ここまでもBullet Club同士の対決はありましたが、今回出場選手の中で一番物議を醸し出しそうなのが、このカードですね。
タマ・トンガが大反乱を起こしてしばらく出場停止になった2018年大会では、ケニー・オメガがリーダーとなったBullet Clubに反旗を翻して、「Bullet Club OG」として活動をした張本人。選手の格から言ってもどちらかが負けろ、とは言えない状況だし、のらりくらりとやり過ごそうとするタイプでも無い。
遺恨が残らないように戦う器用さもなさそうなので、何か事件が起こる可能性もあるのかなぁと思っています。
第3試合 タイチ vs ジェフ・コブ
2019年のNEVERタイトルマッチから始まり、その年のG1、そして2020年のG1に引き続き、3年連続の対戦。ワールドタッグリーグでの対戦も含めれば、主要なシリーズではほぼ対戦しています。
そうした意味では、悪く言えば手垢にまみれたカードとも言えますが、ジェフ・コブがエンパイア入りし、現在の無双状態ではまだタイチは戦っていません。二人の戦いはお互いの成長を通じて別の次元に入りつつあると言えるかもしれません。その辺りがどうなっていくかを占うに当たってとても重要なカードと言えるでしょう。エンパイア勢が入ることでタッグ戦線にも新しい旋風が吹き荒れるかもしれません。
でも、この試合が第3試合だなんて…。
タイチが石井のような焼け野原を作ることができるかに注目ですね。
第4試合 後藤 vs YOSHI-HASHI
連勝街道をひた走るNEVER6人タッグのパートナー同士の対戦。ただ、既に昨年のG1で対決しているんですよねぇ…。2017年のG1でもやっています。
そうした意味では、どこまでYOSHI-HASHIが成長した姿を見せられるか?が大きなポイントになると思います。「せめて第3試合と順番変えた方が良かったんじゃない?」と言われないような、激アツの試合を見せてほしいところです。
第5試合 オカダ vs SANADA
IWGP絡みでも何度も対戦し、ライバルとしてお互いを認め合う二人。とは言え、新鮮味に欠けるし今年は期待感がそれほどでも無い感じがします。
第4試合もそうですが、どこまで期待を上回ることができるのか?に注目したいですね。
その他の試合
- 第1試合 棚橋 vs オーエンズ
だいぶ長くなりましたので、後半戦は次回に書きます。
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