BOSJ 木は森に隠せ

連日連戦でブログを書く手が追いつきません(笑)。もちろん選手は遥かに大変ですけど。

Photo by NJPWphile

上村が相変わらずアツい!

ヒロム戦、ただ真っ直ぐ突っ込むだけでなく、落ち着いた試合運びを見せてました。中盤にかなり攻め込まれていましたが、かんぬきスープレックスも決まりました。ヒロムから檄も飛ばされていましたが、デスペラードや石森にも高く評価され、これからどんどん成長していってほしいです。

海外遠征組もいったん戻して、改めてヤングライオン杯をやったら面白そうですけどね。いやもはやヤングライオンでは無い選手ばかりなので、U-30のリーグ戦とかどうでしょうかね。

石森は巧さに磨きがかかってきたが

序盤にペースを握らせず、チャンピオンとは思えない一方的な試合展開。中盤で無理矢理なロンミラースペシャルで、強引に流れを引き戻したロビーは逆に攻め手を失ってゲームプランが崩れる。

スライディングジャーマンで首を痛めたロビーに対して、肩と首攻めで展開していったが、最後は改めてYes Lockかと思いきやブラディークロスでトドメ。どちらに転んでも良いように全方位的な攻め方ができるのは、石森の巧さだなぁと感心しました。この試合がセミとはもったいない、と見てる時は思いましたが、いざメインを見ると、やはりこの試合の方がセミでした。

キャラとか感情とかが良く分からないから、こちらが感情移入できないのかなぁ。強さ巧さは分かるけど、面白味にかける。石森はこのBOSJ、試合に勝つだけだと次のステップに進めない気がする。

SHOは何を迷ったのか?

メインのSHO vs デスペラード戦、こう言う試合になるだろうなぁとは予想していましたが、終盤にキーポイントがありましたね。

序盤はグラウンドの展開でデスペラードがSHOの土俵に乗る形。場外に出た後、木槌を隠し持ちつつ、「木は森の中に隠せ」とばかりに、あからさまに椅子を持ちながらレフリーにアピール。椅子を投げ捨てた後に木槌で痛めた左膝を攻撃し、本格的な脚攻め開始。こう言う細かな芸当がクレバーなヒールらしさ。

ひとしきり膝攻めを見せた後、SHOも反撃。気迫のこもった猛攻で流れをむしろ押し返すSHO。デスペラードを高く持ち上げた後にバックブリーカーを見せたけど、デスペラードはこれをパワーボムあるいはシットダウン式ラストライドを受けるつもりで両手を広げて受け身を取ったように見えました。が、背中に膝が突き刺さったので、首がぐにゃんとなって、広げた両手が空を切る。受け身を取り損ねることは大ダメージにつながるので、ここはSHOの大チャンスとなるはずでした。

そのままショックアローに繋げようとしたところ、デスペラードにかわされる。クロスした手を握ったまま頭突きに行ったまでは良かったが、その後SHOは固まったまま動かない。

時間にしたら2、3秒ではあったけど、何が起こったのか分からない状態。一息ついたデスペラードがレフリーに再びSHOをぶつけ、ブラインドをついてのロコ・モノからのピンチェ・ロコでピンフォール。

その前にレフリーにぶつけてからの金的蹴りはSHOはかわしていたが、最近はデスペラードもタイチも、金的をオトリに使って他の技を仕掛けることが多くなってきているように感じます。これも「木は森の中に隠せ」でしょう。こう言うのを見ていると金的から大技と言うパターンは、既に時代遅れのように感じます。

しかし、SHOは最後何を迷ったのでしょうか?

クロスアームパイルドライバーを改めて仕掛けるとか、左手を取って腕ひしぎ逆十字にいっても良かったし、もはや持つ手を開いてカミゴェでも良かった(笑)。とにかく何か技を繋いで、改めてショックアローをかければ勝っていた試合。これが、デスペラードのマイクアピールで言っていた「最後の一手を決め切れないお前」と言う言葉に繋がるのでしょう。

間違いなく面白い試合ではありましたが、SHOが1位通過と予想していたNJPWphileとしては、SHOがまだまだその器では無かったのかと、少し残念でした。

次は土日月の三連戦。いよいよBOSJ・WTLともに終盤に向けて、星取りが段々と明確になってくる時期となりますが、まだまだ目が離せないプロレス漬けの日々が続きますね!

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