ロスインゴファンの方々にとっては余り気分の良い話題では無く、その他のユニット推しの方々にとっては一刻も早く来て欲しい日かもしれませんが、いずれは来るであろうこの日に触れない訳にはいかないと思いました。
本来の日程は?
このコロナウィルス騒ぎが無ければ、当然行われたであろうNew Japan Cupの優勝者が3月末のSAKURA GENESISで内藤と激突!と言うのが順当の流れでしたでしょう。(去年はマディソン・スクエア・ガーデンのG1 SUPERCARD)
想定する実施タイミング
このコロナウィルス騒ぎのご時世でスケジュールを予想するのは並大抵のことでは無いです。現時点、公式にはNew Japan Cupは中止となり、次のビックマッチは「レスリング薩摩の国」と「レスリングどんたく」です。ここでの挑戦者を決めるために「Road to レスリングどんたく」の前哨戦で戦いのキッカケが作られる訳ですが、そこで無理矢理に因縁を作るくらいならいっそNew Japan Cupをそこでやってしまえば分かりやすく、盛り上がって一石二鳥と言うのが、前回の予想でした。
「レスリング薩摩の国」は、分かりやすい流れで言えば飯伏の故郷と言うこともあり、メインイベントは、Golden☆Ace vs ザック・タイチのIWGPタッグヘビー級選手権になるでしょうから、やはり行うタイミングとしては「レスリングどんたく」となるでしょう。
対戦相手は?
どう言う流れになるかを予想することが難しいのに、誰が対戦相手になるのか?を選ぶのは、はっきり言って無理ですね(笑)ですので逆のアプローチを考えてみました。内藤が負けた時に、二冠を一度に手放すのか?どちらか一冠だけを手放すのか?です。
二冠の行方は?
二冠を同時に手放すことはあり得るでしょうか?1.4、1.5での死闘を経てようやく持つことが許される二冠。たった一度勝っただけでそれが手に入ってしまったら、それこそ二冠の価値が損なわれます。かと言ってインターコンチのベルトだけを欲しいと言うのは飯伏くらいでしょう。
では、IWGPヘビーのベルトは欲しいけど、インターコンチはいらない、と言う人はいますでしょうか?今となっては割と多いかもしれませんが、ここはやはりオカダでしょうか?
いえいえ、ここでアツイのはSANADAです。
同ユニット対決IWGP戦!
同じユニットの同士が戦うのは普通の試合では通常はありません。だから大きな価値がありますよね。G1公式戦では常に目玉となるカードです。でもどうやって「レスリングどんたく」までに挑戦権利を得ることができるでしょうか?SANADAがロスインゴを脱退して飯伏とコンビを組む?そこまでの飛躍は面白いけど難しいかと。
となるとやはり、「Road to レスリングどんたく」をNew Japan Cupとすることでしょう。ここでSANADAが優勝します。
IWGP戦後は?
そしてIWGP戦でSANADAがIWGPヘビーを初戴冠となった時に、インターコンチのベルトは返上し、インターコンチベルト争奪戦が始まることでしょう。それをBest of Super Jr.と一緒にやってもいいのか?と言う話はありますが、ここまで積もり積もった“プロレス貯金”がありますから、ヘビー級も一緒にやってもいいかもしれませんね。もしかしたら、BOSJの終わった6.6から、再びアメリカで行われる8月の「Wrestle Dynasty」の2ヶ月間でインターコンチ争奪戦もあるのかもしれません。
結果的にはロスインゴ勢がベルトを持つと言う結果になってしまいましたが、今思うことは、無事にプロレスが復活して再び開催されることです。
そしてこの予想は外れて、全然違う光景が繰り広げられていることを心待ちにしています。
あ、ちなみに「Road to レスリングどんたく」の後楽園ホールチケットを買ってしまいました(笑)