モクスリー、米国での出場は難しい?

8月23日付けの一部の報道によると、Wrestling Observer でジョン・モクスリーはアメリカでの他団体興行への参加は契約上、認められていないとの話が改めて出てきましたね。

どこまで真実か?と言うところはありますが、モクスリーが IWGP USヘビー級タイトルマッチを行うには、やはり日本に来日する必要があるのでしょうか?

カナダやメキシコで行う方法もあるかもしれませんが、結局2週間の隔離は免れないので、何もゆかりの無い第三国で行うより日本で開催した方が興行的にも良いと思います。

G1に間に合わせるのは日程的に、かなり厳しいことは先日のブログにも書きました↓

米国でも次のシリーズ開催が発表されていることを考えると、もうG1で海外勢やモクスリーが来日するのは難しいでしょう。

となると、G1最終戦の10月18日以降に来日してカードが組まれることが予想されます。ワールドタッグリーグを例年のように秋に開催するかどうか?はありますが、11月に権利証争奪戦と同時にUSヘビー級タイトルマッチ等が開催されるものと思われます。

逆に開催しなければ、コロナ自粛期間は除くことになりましたが、防衛戦の期日が半年を超えてしまうので、むしろここしか無い!と言うところでしょうか。

そのタイミングで海外勢が新日本プロレスのマットに復活!となることを期待しています。

USヘビー挑戦権利証の行方は?

となると、9月から始まるアメリカでの新シリーズは2ヶ月近い長丁場になります。権利証争奪戦を行うにせよ、候補はジェフ・コブとジェイ・ホワイトくらいで、仮に次の対戦でKENTAが勝ってしまったら、そこにジェイ・ホワイトが挑戦のするのは厳しいでしょう。ブロディキングが挑戦表明するのも良いですが、格的にまだ厳しいかと…。

ここは、先日WWEを退団したカール・アンダーソン、ドク・ギャローズが入ってくるのが面白そうです。

元のBullet Clubのメンバーでもあり、新日本プロレスにも馴染みがあるので色々と波乱を起こすにはピッタリの役回り。

とは言え、そのままBullet Clubに入ってしまうと、本体が極端に少なくなってしまうので、本隊あるいは第三勢力として、Bullet Clubに敵対するのも面白いかもしれません。

日米で分断されてしまって、何か寂しさを感じるシリーズですが、両方で盛り上がることで、改めて1箇所に集まった時の爆発が楽しみですね!

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